サラブレッドといえば、馬の中でもエリート中のエリートで、優秀な血統の持ち主と言われているようです。
今回は、有名なサラブレッドを紹介してみたいと思います。
サラブレッドとして有名な馬は?
サラブレッドとは、競馬での競走用に生産されている競走馬のことをいい、17世紀から18世紀ごろイギリス在来馬と東洋種(アラブ種・バルブ種・トルコマン種)と掛け合わせて、作られたものだそうです。
サラブレッドは、頭はほっそりとしていて、目の間隔は広く首は長くて、肩の傾斜は大きく、大きなストライドで低く走ることができることが特徴とされています。
血統管理は厳密に行われ、基本的にサラブレッド同士の交配により生産された馬が、サラブレッドと認められるそうです。
例外として、サラブレッド系種に8代連続サラブレッドを掛け合わせた場合にのみ、サラブレッドとして認められることがあるそうです。
また、血の偏りを避けるため人工授精は認められておらず、牡牝の自然交配で生まれた子どもでなければサラブレッドとして認められないそうです。
そのため他の国の馬と交配させる場合には、どちらかを輸送するそうです。
では、サラブレッドの名馬についてご紹介します。
オグリキャップ
おそらく競馬好きなら、競馬好きでなくても名前は知っているのではないでしょうか!
愛称は「オグリ」と呼ばれ、国民的なアイドルと言っても過言ではないかもしれません。
デビューは笠松競馬で平凡な馬だったそうです。
JRAのエリートホースたちを、次々に倒していったそうです。
ラストランは、1990年の有馬記念ではメジロライアン以下を完封し優勝し、今も伝説的な引退レースとして語り継がれているそうです。
1990年の有馬記念
オグリキャップの感動する季節の引退試合#オグリキャップ pic.twitter.com/k8BaQ9hyxK— ヨシキ@人類を笑顔に! (@funny88feel) 2019年2月25日
ナリタブライアン
黒鹿毛の馬体に、白いシャドーロールを着用していた事から「シャドーロールの怪物」と呼ばれていたそうです。
1994年に牡馬クラシック三冠馬を達成はしたそうですが、故障には悩まされたようです。
古馬になってからは、思うような成績を残せなかったそうですが、逆に多くの競馬ファンを獲得することとなったそうです。
ディープインパクト
シンボリルドルフ以来、2頭目となる無敗の牡馬クラシック三冠馬と言われているそうです。
ディープインパクトは、武豊騎手が騎乗していたことでも有名ではないでしょうか。
ディープインパクトの走りは武豊騎手でさえも驚いたそうで、違う生き物が走っているのか、と錯覚してしまうくらい、他馬との力の差が圧倒的だったようです。
ディープインパクトに黒星がついたのは、2005年の有馬記念と2006年の凱旋門賞の2回だったそうです。
まとめ
まだまだご紹介しきれないくらいに有名馬はいますが、彼ら彼女らのサラブレッドとしての血筋をたどっていくと、たった3頭の馬にたどり着くそうです。
すごいですね。