牧場などで馬を見る事ができますが、小型の馬を見たことはありますか?
馬の種類のなかでもファラベラという馬は小型でペットとしても飼う事ができます。
そんなファラベラについてまとめてみました。
ペットとして飼える馬 ファラベラ
ファラベラは馬ですが、小型のためペットとして飼育する事が可能です。
ファラベラの小さいサイズだと大型犬くらいのサイズですが、寿命が違います。
犬の寿命は10年前後ですが、ファラベラは20年、長いと30年生きる事ができます。
またファラベラは犬と同じく人懐っこい性格で、ペットとしては向いています。
そして頭も良く、学習能力が高い動物としても知られています。
そのため最近では盲導犬と同じように、盲導馬としても活躍しているようです。
ファラベラの餌
ファラベラは乾燥した草や大麦などを好んで食べます、
乾燥した草1kgとふすま500g、大麦200g程度を2~3回与えます。
また、おやつに人参やリンゴを与えてください。
餌代は月に5000円ほどかかるようです。
これは犬の餌代より少しかかるくらいでしょう。
ファラベラの価格
ファラベラは数十万で購入する事が可能です。
普通の馬だと数千万、サラブレットだと数億円する馬もいます。
その馬たちに比べれば、ファラベラは比較的安く購入する事ができ、ペットとしても飼育されている事に納得できます。
ファラベラの馬の大きさ
ファラベラは小型用として品種改良された馬です。
大きさは約70~78cmで、小さいファラベラだと50cmほどです。
50cmだと大型犬と同じ大きさですね。
ファラベラは大きければ80cmほどになるため、ファラベラを飼うスペースとしては車一台分程度の場所が必要になります。
もしスペースがない場合は1日に30分以上の散歩を行うようにしましょう。
狭い場所にファラベラをつないだままだとストレスになるので注意しましょう。
自宅で飼える超小型馬『ファラベラ』が可愛すぎる!pic.twitter.com/P5RhoX4YrD
— ania x mania (@aniaxmania) 2018年9月27日
まとめ
小型馬ファラベラについてまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
ファラベラは大型犬と同じ大きさの個体もいるためペットとしての飼育も可能です。
飼育する場合は10畳ほどのスペースを作るようにしましょう。