この世界にはいっぱいの動物たちがいますが、普段見かけるのはサファリパークか動物園ぐらいですよね。

しかし、こういうところも触れるほどではないことが多いです。

なぜ触れないのでしょうか?

陸上の哺乳類で最大のゾウは、近よれないほどに危ない動物なのでしょうか?

ゾウ 野生 危険

ゾウは危険?性格はどんな性格なの?

ゾウは哺乳綱ゾウ目(長鼻目)ゾウ科の総称です。

アジアゾウと、アフリカゾウ、それとマルミミゾウの2属3種が今生きています。

まず、体の大きさですがそれぞれ平均の大きさは、アフリカゾウが一番大きく体長6~7.5m体重5.8~7.5tです。

その次にアジアゾウで、体長5.5~6.4m体重4~5tあります。

小さめのマルミミゾウでも、体長4~5m体重2.7~6tもあります。

この大きな体重を支えるために、分厚い皮膚を持った大きな足が付いています。

そして、特徴である長い鼻も筋肉で出来ており、とても器用に動きます。

牙ももちろんあります。

この、牙や長い鼻、太い足などは場合によって、とても危険なものになりえます。

また、過去にゾウの怒りを買ってしまったアフリカの村人が、村ごとゾウに襲われた事件もあります。

足の遅いイメージがありますが、そんなこともなく時速40kmで走ることもできますので、追いかけられると追いつかれる可能性がとても高いです。

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また、視力は弱いですが、その特徴的な耳と鼻の能力は高く、この能力も襲われる場合にはとても怖い能力になります。

人には聞こえない声で、会話をしているといわれていますし、人に違いを認識する知能もあります。

こんな恐ろしいことにならないためにも、不用意に近づかないことが一番です。

追いかけられた場合は、ゾウの入れない建物や狭い場所に逃げてください。

また、何もゾウにしないならば安全だということでもありません。

大人になったオスのゾウは、マストというとても乱暴になる時期があります。

このとは発情期期間で、数週間から2か月程度続くことがあります。

この時期では普段、人に慣れている動物園のゾウですらとても乱暴になりますのて、鎖につないで様子を見ることになります。

まとめ

ゾウは、動物園などでよく見かけますし、アニメなども題材にもよく使われ、乱暴なイメージはありませんでしたが、実は、怒らすととても怖い動物のようでした。

知能も高く、一人の村人を襲うためにその村人がいる村まで行くなどの行動もおこし、本当に怖いですね。

また、何もしなくても定期的に乱暴になる時期もあるので、やはり、不用意には近づかないようにすることが一番の対処法になりそうです。

しかし、動物園などちゃんと管理されているところのゾウは、危険がない距離で会うことができますので、この場合は必要以上に怖がることなく、ゾウに会いに行きたいですね。

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