見た目はビーバーとコアラを足して2で割った感じで、コミカルな動きが可愛い動物・ウォンバット。
動物園でも見かけたことあるのではないでしょうか。
今回はそんなコミカルで可愛いウォンバットの名前の由来や英語での発音などを調べて行きたいと思います!
ウォンバットの名前の由来は?
オーストラリア東南部の低木林や草原に多く生息しているフクロネズミ目ウォンバット科で哺乳類の仲間、コアラに近い有袋類なんです。
『キタケバナウォンバット』・『ミナミケバナウォンバット』・『コモンウォンバット』という3種類に分類されます。
鼻に特徴のあるウォンバットはやはりその名前の由来も鼻にあります。
『平たい鼻』や『つぶれた鼻』を意味するアボリジニ語がウォンバットの名前の由来です。
確かにウォンバットの鼻はボタンが鼻の先にペッタッとくっついているようなつぶれたお鼻が特徴ですもんね。
その見た目がそのまま由来になっていたのです。
顔に立体感がなく、成長しても顔立ちは子供のまま。
これもウォンバットの大きな特徴ですね。
さて、そんなウォンバットの名前の由来が分かったところで英語の発音方法を見ていきたいと思います!
ウォンバットの英語の発音は?
ウォンバットは英語で表記すると“wombat”で発音は「w」は「わ行」の音、唇を丸く前に突き出して発音、「a」はアメリカ英語の発音で口を大きく開けて短く「あ」と言いいます。
続いて「m」は唇を閉じて息が出るのを止め「ム」という声を鼻から出す感じです。
「b」の発音は唇を閉じて息を止めそのまま「ブッ」と発音させます。
最後の「t」の発音は舌の先を前歯の裏につけて息を止め、急に息で「トゥ」と発音させます。
発音をカタカナで表記すると「ワァンバァトゥ」となります。
わりと発音はしやすのではないかと思います。
まとめ
今回は動物園で見かける愛くるしいお顔立ちで人気のウォンバットの名前の由来について見てきました。
そのペチャっとつぶれたような鼻が由来でアボリジニ語の「ウォンバット」が使用されています。
英語の発音は「wo」と「ba」の発音を強めに発生します。
由来を知ったところで、さっそく動物園に行ってその愛くるしい顔を見に行きませんか?