動物園での大きな体で、あるいている姿が日本人の一般的なイメージである象ですが、外国では多くの国で古くから崇拝されてきた動物で、幸福を招く動物として信じられてきました。
そういった面で、日本人に馴染みのある象では、ドラマにも取り上げられたこともある、ガネーシャが上げられると思います。
また、風水の世界でも象は、幸福を運ぶ動物とされております。
そんな象と風水の関係とは、どういったものなのでしょうか?
象と風水の関係は?そして意味は?
象の住んでいる国では、古くから人間と象は共生関係にあり、人間では運ぶことが難しい重い物の運搬や、移動する際の足として使われてきました。
また、象は非常に頭がよく、記憶力も非常に高いものを持っており、人間の脳と近いものがあることが分かっております。
こういったことから象は、神聖な動物として扱われてきました。
また、大きな体が特徴であることも合わさって、風水では「安定」や「信頼」の象徴とされてきました。
風水では、象は安定と信頼の象徴ですから、仕事面では象のアイテムによってビジネスでの信頼が得られるとされています。
また、象の大きな体の力で後ろ盾が得られるとも言われております。
これは信頼の部分での、象のパワーと言えます。
象のアイテムの置き場所としては、職場では机の上、家では玄関や部屋の入り口から見て後ろに置くのがよいとされており、象が後ろからパワーを送ることで大きな後ろ盾が出来るとされています。
また、自分に自信の持てない時や、自分をしっかりと持ちたい時にも、象のアイテム持つことが効果的であるとも言われています。
これは体が大きく、力強い象が大地を表す象徴であり、自分の土台を固めてくれる力があるとされているからです。
このことから、何か達成したいときや強い意志が必要になってくる場面では、象のアイテムがパワーをもたらすとされています。
これは、安定の部分での象のパワーと言えます。
もう一つ風水では、象は子宝にも効果があるとされており、寝室の西方角に象のアイテムを飾り、毎晩三回象の頭をなでると子宝に恵まれると言われております。
まとめ
象のイメージからも、なるほどと思う部分があると思います。
風水では他にもたくさんの動物を象徴としており、そういった面を見ると風水にも興味がわいてくると思います。