カナブン…ときどき見かけたり、耳にしたりする昆虫です。
どこからか出現することがある、若干馴染みのある昆虫ではないでしょうか。
そこで、「カナブン」という名前の由来、どういう意味が込められて、名付けられたのか?
ご存知でしょうか。
また英語ではどのように表現されるのか?
カナブンは世界中に生息する生きものです。
少なからず、英語表記は必ずあるはずですね。
今回は「カナブン」の名前の由来、そして英語では何というのか、またその由来についてを合わせてご紹介していきます!
ここで覚えていっちゃいましょう!
カナブンの英語の読み方は?
カナブンを英語で表せば、”drone beetle” です。
droneという単語はあまり使われないですし、見かけることも少ないと思います。
どういう意味か調べてみました。
drone は名詞で「(ハチなどの虫の)ブンブンいう音」で自動詞で「ブンブンうなる」という意味のある単語です。
カナブンにぴったりの単語じゃないかと思います。
beetle は日常でも耳にすることがありますね。
名詞で「甲虫」という意味の単語ですね。
なので直訳すると、「ブンブンうなる甲虫」というわけです。
納得できますね。
カナブンの名前の由来!
カナブンの特徴を思い浮かべてみてください。
- 金属的な色合い(特に緑色や金色が多い)の昆虫であること
- 「ブンブン」と羽音を立てて、飛び回っている
こんなところでしょうか。
実はこのカナブンの由来はこの特徴に隠されています。
この代表的な2つの特徴をくっつけて、「カナブン」とつけられたとされているのです!
言われてみればメタルっぽい硬そうな甲の持ち主です。
そのままですね。
どうやら、深い意味はなさそうですね。
ちなみに、漢字では「金蚊」や「金蚉」と表記されます。
普段は、カタカナで記載されることがほとんどですので、そんなに馴染みはないかもしれませんね。
難読漢字になっているようです。
どんどん知識が増えていきますね。
まとめ
今回は、カナブンの英語での表記の仕方と「カナブン」という名前の由来が何なのか?
ついて、解説させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
カナブンの性質そのものを合わせて、そして名前になった。って感じですよね。
至ってシンプルでした。
それは、日本語でも英語でも変わらないようです。
少しびっくりですね。
試しに、まわりの人に聞いてみてもいいかもしれないですね。
他の言語ではどのように表記されるか、についても気になるところですね。
是非、調べてみてください!