イノシシを見たことはありますか?

凶暴な動物ですが、世界中に生息、日本にも幅広く生息しているので田舎に暮らしている人は遭遇した人も居るかもしれません。

しかし、凶暴な動物なので遭遇しても近づいてはいけません。

攻撃を仕掛けてくる可能性もあるようです。

そんなイノシシですが、名前の由来はどこからきているのでしょうか?

今回は、名前の由来や英語、読み方などについてご紹介します!

イノシシ 名前 由来 英語 読み方

どうしてイノシシという名前が付いたの!?由来は!?

「猪(い)の獣(しし)」で「い」はイノシシの鳴き声から、「しし」は大和言葉で「肉」を表しているようです。

どうして鍋のときはイノシシのことを「ぼたん」というのかご紹介します!

「牡丹」は中国原産のキンポゲ科の洛陽低木のようです。

洛陽低木は、初夏に大きな花を咲かせ、「獅子に牡丹」の図柄があり、その獅子をイノシシに置き換えたことでイノシシがぼたんと言われるようになったそうです。

そのため、「ぼたん鍋」というふうになりました。

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イノシシを英語でどう書くの!?読み方は!?

イノシシを英語で「boar」と書き、「ボア」と読みます。

成体のイノシシは凶暴で見た目もとても怖いですが、子供のイノシシは「ウリボウ」と呼ばれており背中には模様が入っています。

この模様は成長していくとどんどん薄くなっていくそうです。

イノシシにも沢山の種類がおり、ニホンイノシシは本州、四国、九州、淡路島、小豆島など幅広くに生息しています。

ニホンイノシシは、豪雪地帯には生息していないと言われていましたが、積雪が2mを超える福井県などでも確認されるようになったそうです。

リュウキュウイノシシというイノシシもいます。

南西諸島の奄美大島、加計呂麻島、与呂島、徳之島、沖縄本島、石垣島、西垣島などに分布しています。

イノシシは繁殖力が高いので放っておくとどんどん数を増やし、今まで生息していなかったところにまで住みつくようになったそうです。

まとめ

今回は、イノシシの名前の由来や英語表記、読み方などについてご紹介しました!

イノシシは、「猪(い)の獣(しし)」で「い」は鳴き声から「しし」は大和言葉で肉を表しているようです。

英語でイノシシを「boar」と書きます。

日本にも沢山の種類のイノシシがおり、凶暴と言われていますが、子供のイノシシはウリボウと言われとてもかわいいので見たいなと思ってしまいますね!

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