イノシシに遭遇したことはありますか?
田舎に住んでいる人なら見たことがある人も居るかもしれませんね!
イノシシはカワイイ動物ではなくとても凶暴なので遭遇してしまったらとても危険です!
しかし、子供のイノシシはとてもかわいく見つけたら近づきたくなる人もいると思います!
子供がかわいくても近くには必ず親のイノシシが居るので絶対に近づいてはいけません。
そんなイノシシの肉を食べる事ができるというのは知っていますか?
それでは今回は、イノシシの肉の名前や部位などについてご紹介します!
イノシシの肉の名前を何ていうの?名前は?
馬肉のことを「さくら」、シカ肉のことを「もみじ」、鶏肉のことを「かしわ」というようにイノシシ肉にも名前があり、「ぼたん」と言うそうです。
イノシシ肉の部位は!?
イノシシには、カタ、アゴ、ロース、内ロース、バラ、スネ、モモの部位があります。
イノシシの肉は、赤く子どものイノシシはピンク色をしているのが特徴のようです。
肉質は豚肉に似ており、意外ですがメスよりもオスのほうが肉が柔らかいようです。
肉質は豚肉に似ていると記載しましたが、イノシシ肉の方が水分やミネラル、タンパク質などの栄養分が多いようです。
脂肪やビタミンB1は、豚肉の方が多くイノシシ肉の脂肪は豚肉の半分以下しかありません。
イノシシの肉は加熱しても柔らかく肉汁が多いのが特徴の肉です。
野生動物の肉としては需要が多く、日本でも20世紀後半に年間5~8万頭だった捕獲数が、2002年以降には20万頭に増加したそうです。
シカ肉と比べてもイノシシの肉の方が圧倒的に多いようです。
捕獲数は多くてもあまりイノシシの肉は注目されていないそうです。
しかし、どの肉に比べても栄養満点で、イノシシの肉はダイエットにも向いているようです。
イノシシ肉、牛肉、豚肉でカロリーを比較してみるとイノシシ100gあたり268カロリー、豚肉100gあたり291カロリー、牛肉100gあたり411カロリーと意外と牛肉が一番カロリーが高いようです。
まとめ
今回はイノシシの肉についてご紹介しました!
イノシシの肉のことを「ぼたん」というそうです。
どの動物の肉よりも栄養がたっぷりでカロリーが少ないため、ダイエットにも向いている肉です。
しかし、あまりイノシシの肉は注目されていないので、知らない人もいるかもしれませんし、食べるとなると抵抗がある人もいるかもしれません!
肉質は柔らかく栄養も満点、ダイエットにも向いていると聞いたら少しは気になりますね!