イノシシって、最近は人里とか、街中にも出没していて、中にはイノシシ被害で亡くなった人もいるくらい危険な動物!
最近だと、京都の市街地にもよく出没している。
なんて話もありますね…。
では、いざイノシシに遭遇しちゃった時、どのように対処すればよいのでしょうか?
イノシシが出没しやすい時期などはあるのでしょうか?
イノシシに遭遇しちゃったらどう対処すればいい?
イノシシが街中なんかにも出てきている以上、ばったりイノシシに遭遇する、なんてことも考えられます。
では、遭遇してしまった場合、どのように対処すれば無事でいられるのか、調べてみました!
まず、基本的にイノシシは、かなりおとなしい性格のようで、ばったり遭遇してしまったとしても、イノシシを刺激しないよう、静かにゆっくりと後ずさりしていけば大丈夫なようです!
注意すべきは、イノシシに警戒されるような大きな動きや音を出さないこと!
と、もう一点。
イノシシがたてがみを逆立てている、挙動不審になっている、牙を鳴らしているなどの威嚇行動をとっているときや、かなり近距離で出会ってしまった場合は要注意!
この場合も、基本的には静かに後ずさりするようにしましょう。
遮蔽物や、高いところがあるなら、それらを使って逃げるとより安全です。
イノシシに遭遇しやすい危険な時期っていつ?
イノシシの対処法はわかったけど、そもそも遭遇しないようにしたいですよね!
なので、イノシシの出現率が高い時期なんかも調べてみました!
イノシシは、主に10~11月ごろに冬場に食べるえさを求めて出没するようです。
10~11月にかけては特に注意しましょう!
また、気候の変化なんかによって多少ずれたりすることもあるので、イノシシには10~11月を中心に注意するという認識の方がいいと思います!
イノシシは春ごろに出産するのが基本なので、春前後に関しても、出没自体は少ないものの、警戒心が強く、遭ってしまうととても危険です。
10~11月と合わせて、春に関しても特に注意が必要です!
まとめ
今回は、イノシシに出会ってしまった場合や、出会わないようにするための対処法についてお話してきました。
出会ってしまった場合には、イノシシを刺激しないよう、ゆっくりとイノシシから離れることを心がけましょう。
また、イノシシは、10~11月または、春ごろに出没したり、危険性が増したりするようです。
これらの時期に、イノシシの生息している森林などの近くに行くのは控えるようにしましょう。