ウリボウという動物を知っていますか!?
小さくて丸々とした体に縞模様が入っていてカワイイですよね!?
しかし、ウリボウは凶暴な動物であるイノシシの子供です。
可愛いからと近づいてしまうととても危険です!
そんなイノシシの子供はどんな声で鳴くのか、親イノシシと鳴き声は違うのか気になりますね!?
それでは今回は、イノシシの子供の鳴き声についてご紹介します!
イノシシの子供ってなんて鳴くの!?
イノシシの子供の事を「ウリボウ」と呼び、「キィー」と鳴きます。
親イノシシは、子供と違い「プギッ」、「フゴッ」とブタのように鳴きます。
何でウリボウと呼んでいるの!?
と気になる人も居るかもしれませんが、呼び方だけが違うだけで同じイノシシであることには変わりありません。
子供のイノシシ、「ウリボウ」には背中に縞模様が入っています。
野菜に縞瓜というものがあります。
ウリボウの体型と縞模様が縞瓜にそっくりなので「ウリボウ」と呼ばれるようになったそうです。
ウリボウの縞模様は、木漏れ日の下では保護色の役割を果たしているため、外的から見づらく身を守ることができるそうです。
模様は成長とともに消えていき、可愛らしい姿を見れるのは4か月ほどしかないようです。
イノシシは、常に家族で行動しているためウリボウだからと近づくのはとても危険です。
近くに親イノシシが居る可能性が高いので「絶対に近づいてはいけない」と呼び掛けられているそうです。
ウリボウが大人になると体重70kgほどになると言われていますが、米国アラバマ州では体重470kgほどのイノシシが見つかっているそうです。
イノシシの子供、「ウリボウ」は飼育可能なようです。
住んでいる地域によっても決まりがあるので許可を得なくてはならないようです。
ウリボウの期間は、約40日間と言われ、それをすぎると手放さなければいけないので、それを理解した上で飼育し飼育前に各自治体の専門の方に決まりなどを確認しておくことをおすすめします。
まとめ
今回は、イノシシの子供の鳴き声についてご紹介しました。
ウリボウはイノシシの子供の事をいい、「キィー」と可愛らしく鳴きます。
親イノシシは、子供とは違い「プギッ」「フゴッ」と鳴くようです。
子供の頃は背中に縞模様があり、その模様が野菜の縞瓜に似ていることから「ウリボウ」という名前が付いてようです。
その他には、「うりんこ」、「うりっこ」とカワイイ呼び名があります。