コウモリは夜行性の動物という事はご存知でしょうか?
夕方から夜空にとんでいるコウモリですが、その生態は普通の人にはあまりしられていないかもしれません。
日本に見られるアブラコウモリは小さいのでどんなところでも巣をつくりますが、じゃあ、一体糞はどんな仕方で、どこにするのでしょうか?
今回はそんなことについてしらべてみました。
コウモリの糞の仕方について
コウモリの糞はベランダや屋根裏部屋などにみられます。
時に、洗濯物にもかかったりする例もある様です。
コウモリの糞はほぼ1cm位で黒くて細長いのが特徴です。
気が付かないで、あまりに臭くて屋根裏部屋をみたらひどい糞だらけだったという経験はありませんか?
それがコウモリの糞の事があったりするんです。
では、こうもりはどんな格好をして糞をするんでしょうか?
それはなんと頭を上にしてぶら下がった体制を保って糞をするということなんです。
かなり器用ですね。
コウモリは普通頭が下なので、そのまましたら自分の頭に糞ついてしまう事になりますから、必然的にそういう姿勢を保つことになったんですね。
コウモリの糞がある場所について
コウモリの糞のある場所は、色々です。
ベランダ、屋根裏部屋、そして時として洗濯物にかかっていたり、軒下や、コウモリが巣をつくる近くであったり、玄関であったりします。
糞があるという事はコウモリが近くに巣をつくっているという事です。
ですので糞は早々に除去して消毒しましょう。
その際に注意しなければいけないのは、絶対に手で触ってはいけないという事です。
ビニール手袋とマスクをして駆除スプレーやアルコールなどで消毒して、コウモリの嫌うハッカの入った液体をまいておくといいでしょう。
まとめ
コウモリは頭を上にした形で糞をします。
それはコウモリは常に頭が下の体制なのでそのまましてしまうと、自分にかかってしまうからです。
コウモリの糞は1cm位で細長く黒いものです。
コウモリはベランダや、屋根裏、玄関などに糞をします。
糞があるという事はコウモリが巣をつくっているという事ですので、糞の除去をするとともに、屋根裏など自分では無理な所はプロにまかせましょう。