イソギンチャクは自分自身で光が当たる場所を選び、自分でピンとこなければ動き続けるので人間が場所を固定するのは不可能です。
主に、イボハタゴイソギンチャクとシライトイソギンチャクは砂地にいることが多く、ハタゴイソギンチャクとサンゴイソギンチャクは岩などにいる傾向が高いと言われています。
もし数種類まとめてイソギンチャクを飼育したい場合には、移動するということは頭に入れてから水槽にまとめていれてあげましょう。
イソギンチャク同士が移動しているときにぶつかってしまうと、弱い毒をもったイソギンチャクは亡くなってしまうのです。
もともと飼育している場合は、できるだけイソギンチャクの好きそうな場所に設置してあげて、なるべく動かないように工夫しましょう。
イソギンチャクの種類はどのくらいの数ある?
世界中のイソギンチャクの種類は、およそ800から1000種類もいると言われています。
イソギンチャクは、動かないものだと思っている人も多いと思いますが、種類によってですが、結構頻繁に動いているイソギンチャクもいるそうです。
そして、イソギンチャクにさまざまな大きさがあるので、飼育するときは最終的の大きさをイメージして水槽を揃えます。
他の生物と一緒に飼育するときは、前もって下調べしましょう。
イソギンチャクだけではない話ですが、希少な色をしていたり、人気がある種類は値段が高かったり、入手が困難になる恐れもあります。
初心者の人は好みで選択するのではなく、飼育しやすいかを考えて選ぶのが良いでしょう。
まとめ
こんなにもイソギンチャクの種類があるとは驚きです。
きっと大きさや色や性格なども色んな種類があるのでしょう。
イソギンチャクの飼育に慣れてきたら次は、好きな色のものを選んでみたり、活発的なちょっと飼育するのに上級者向けのものを選んでみたりして、楽しんでみるのもよいでしょう。
ですが、同じ水槽にたくさん入れることはあんまりおすすめしないので、適度な数で挑戦してみましょう。