アルパカはもふもふの毛を持つ可愛い動物です。
同じく人気者ではラクダやリャマにも似ていて、意外と同じような姿の動物は多くいます。
毛質に関しては、それぞれ違いがあり、やはり1番人気はアルパカのようです。
今では普通に販売されており、よく目にすることがありますが、ずっと毛を刈り取る事ができるのか?
もふもふは、産まれてからずっと続くのかな?
アルパカのもふもふ毛の時期って決まってるの?
アルパカの毛は、1個体につき生涯で3~4回程度刈り取ることが出来ると言われています。
基本的に年に1度の毛刈りが必要です。
頭、身体、肢の先まである毛は柔らかく、長い部分では、40~60㎝程にもなります。
これを放っておくと、どんどん伸び続け、夏には暑さに耐えきれなかったりと生活や健康に影響を及ぼす恐れがあります。
今や人間でも多い、「熱中症」にもなりかねません。
最悪、亡くなることもあるので、毛を刈ることは人間の為だけではなく、アルパカ自身の為でもあるのです。
この毛刈りの季節は特に決まっておらず、飼育される場所によって変わります。
日本では、暑い季節の来る前、5月末~6月頃が多いようです。
この、もふもふを見たくて訪れる場合は調べて行く方がいいですね。
もし、刈り取られたあとなら、それはそれであまり見られる姿ではないのでまたいいかもしれません。
これを、「ビズパカ」と呼びあえて見に行く方もいるほどです。
また、「アートパカ」と呼ばれる、形を残して刈り取り残りの毛をアートとして残す方法もあります。
犬では、プードルで同じようなカットをすることがあります。
アルパカもスッキリし、見ている人はニコニコで、これも1つの良い方法ですね。
まとめ
何かの画像やテレビなどで目にしたこともあるかもしれませんが、刈り取られたあとの姿の変わりようにビックリですよね!
こんなにも細かったの?!と思う程、ほっそりとした身体が出てきます。
しかしは、元々がもふもふなのでそう見えるだけ。
もふもふ可愛いところと、すっきりさっぱりのビズパカと、是非両方見て楽しんでくださいね!