先日、家族で足をのばして牧場までドライブに行ったのです。

そこの牧場はたくさんの動物たちがいて、搾りたてのミルクで作ったアイスが売りなので、子どもも大人も楽しめるのですが、そこで動物ふれあい体験をしているときのこと。

3歳の息子が「お母さん、あれは鹿?」いいえ、それはヤギよ。

「あれはヤギ?」いいえ、アルパカよ。

「あぁ!あれがヤギね!」いいえ、それは鹿。

というやり取りをしていまして、やはり、分かりにくいのでしょうね。

今回は、鹿とアルパカ、ヤギの違いについて説明いたしたいと思います。

鹿 アルパカ ヤギ

鹿、アルパカ、ヤギの違いと特徴を教えて!

鹿、アルパカ、ヤギは一緒のフィールドにいることが多いです。

というのも、これらは草食動物というくくりでいるため一緒に 生活することが出来るんですね。

鹿は、シカ科に属します。

鹿といっても大きさは70センチ~180センチ、6キロ~180キロと種類によって大きさは差があります。

1番大きい鹿はヘラジカと言って大きさが3メートル、体重が800キロを超すものもいるのです。

鹿の特徴は、夏と冬に毛が生え変わります。

鹿にはツノがありますが、オスにしか見られません。

1年ごとにツノが分かれていきます。

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アルパカは、個人的にはラクダに似ていると感じるのですが、ラクダよりも毛がもふもふと多く生えています。

まつ毛が長く、ぱっちりとした目、まさしくラクダ・・・。

そうそう、実はこのアルパカの毛、人間に品種改良されたものなんですね。

そしてアルパカには上の前歯がありません。

もし、誰かが自分を攻撃してくる!と察知したらつばを飛ばしてくることを覚えておいてください。

むやみに近づいたり、大声を近くで出すのはお控えください。

アルパカは怖がりさんです。

ヤギは、まず特徴的なのは目ではないでしょうか。

瞳孔(人間でいう黒目の部分)が横に長いのです。

しかし、草を食べるとき、瞳孔は縦型になります。

ヤギを絵で表すときにアゴヒゲを描く方が多いかもしれません。

ヤギにはアゴヒゲが生えますが、ほとんどがオスヤギに生えています。

ツノは種類によって生えているものと生えていないものとがいるので、そこで見分けるのは難しいかもしれませんね。

動物に触れあう際は、小さいお子さんには必ず保護者の方がついていてくださいね。

草食動物でも、身の危険を感じると攻撃的になることがありますのでね。

まとめ

よく見てみると3つとも姿は全然違うのですが、子どもにとっては分かりにくいのかもしれませんね。

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