ヤギに限らずに生き物を飼育しているとどうしても、騒音が周囲に迷惑をかけていないか、ということが気になりませんか?
その中でも、鳴き声って結構気になるもの。
慣れてしまえばいいのだけれど、あまりにも鳴き続けていると「大丈夫かな」「御近所に迷惑かけているんじゃないかしら」と気になってしまうもの。
周囲の方々の理解を得ていればいいのだけれど、そういうわけにはいかないですよね。
今回は、ヤギの鳴き声の対策についてお話ししていきますね。
ヤギの鳴き声がうるさくて気になる!なにか対策があれば教えて!
そう。
ヤギの鳴き声って結構遠くまで聞こえるんですよね。
そして意外と声が大きい!
なんででしょうね。「メェーーーー」の声が存在感あるんですよね。
絶叫しているように聞こえることもあるし。
そして、大人になり体が大きくなるとともに声も大きくなるのです。
ヤギってどんなときに泣くのでしょうか。
- 寂しい時(仲間を呼ぶときなど)
- お腹がすいて餌がほしいとき
- 発情期である
ヤギはもともと大勢で生活する生き物ですので、単独で生活すると寂しいと感じるようです。
餌を与えても泣き続けている、発情期でもない、というときはヤギをもう1匹飼ってあげると寂しいと思うことはないようです。
こういう事例もあるようです。
ヤギを2匹飼育するのではなく、犬と一緒に飼育すると寂しいとは感じないということでした。
また、寂しいだろうから、とリビングで飼育したという事例もありましたよ。
発情期で鳴いているのであれば、可哀そうかもしれませんが去勢をする、ということも一つの手でもあります。
まとめ
ヤギの鳴き声って実は個性があっておもしろいんですよ。
「メェーーーー」と鳴く子もいれば「オー―――」と鳴く子もいるし、志村けんさんのように鳴く子もい個性豊かなのですが、そんな悠長なこと言っているわけにはいきませんよね。
ヤギのことを好意的に思ってくれる方々ばかりではないのもご存知でしょうが、やはりご迷惑をおかけしていると思うと申し訳ないですので、ヤギが寂しく思わないような環境を整えてあげましょうね。