シマリスの冬眠の見分け方ですが、一番簡単な方法は体が硬直しているかいないかでしょう。

硬直していれば、そのシマリスは寿命を終えたシマリスであり、硬直しておらず、柔らかい体であれば、冬眠中のシマリスと判断できるでしょう。

しかし、お亡くなりになったあとの硬直の後で、また体が柔らかくなることもあるそうなので、柔らかいから冬眠中と判断するのは危ないと思います。

シマリス 冬眠 見分け方 硬直

見分け方は硬直していなければ冬眠中のシマリス!

冬眠中のシマリスは体温5℃にまで下がりますので、見た目的には、息絶えたように見えるでしょう。

それを見た飼い主がお亡くなりになったと判断して、埋めてしまったという例もありますので、気をつけましょう。

冬眠しているのか、お亡くなりになったのかの見分け方は、硬直していないかしているかの違いですので、簡単に見分けることはできると思います。

冬眠中のシマリスの見分け方は、硬直と呼吸にあり、よくシマリスを観察してみて、微妙にお腹が浮き沈みしているようなら、呼吸している証拠なので、そういう場合は、冬眠中だとわかります。

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冬眠によく似た状態においては、呼吸や心拍数はともにゆっくりになるのですが、全くなくなるわけではないですし、体温も低くなりますが、冷たいというほどではないようです。

呼吸している様子ではない、つまりお腹が全く動いていない状態では、亡くなっているとみなされるでしょう。

体が冷たくなって、硬直しているようだと、まさしくそれは、冬眠中ではなく息がなくなった状態と言えます。

シマリスの冬眠の見分け方は硬直で判断するが!?

冬眠しているのか、亡くなっているのかの見分け方としては、体の硬直で判断しますがお亡くなりになった場合、体の硬直はやがてなくなってきて、また柔らかくなってくるそうです。

体が柔らかいからまだ生きている、あるいは冬眠しているのだと判断するのは危険でしょう。

硬直後また柔らかくなっているシマリスは、冬眠中ではなく、明らかにお亡くなりになったと判断してください。

飼育下でのシマリスは7歳位で、そろそろ寿命と言えるそうなので、その頃になると冬眠しているのではなく、息絶えたのだな、と判断してください。

まとめ

シマリスの体が硬直していなくても、お亡くなりになったあとの硬直のあとに再度体が柔らかくなっていることもありますので、硬直していないから冬眠中と判断する、そのような見分け方はしない方がいいと思います。

お腹が上下に動いているかいないかで、呼吸しているのかしていないのか判断ができますので、それが一番わかりやすい見分け方と言えるでしょう。

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