うさぎってフワフワのぬいぐるみのようで、とっても可愛いですよね。

うさぎをモチーフとしたキャラクターが、子供のキャラクターにたくさん利用されているのも納得です。

さらに、おやつを食べるうさぎの姿は可愛すぎて目が離せませんよね。

今回はうさぎのおやつについて調べていきます。

毎日与えても良いのか、またおやつをあげすぎてはいけない理由についてご紹介していきたいと思います。

うさぎ おやつ 毎日 あげすぎ

うさぎのおやつは毎日あげても良いの?

うさぎにおやつをあげる頻度は、どのくらいが良いのでしょうか?

結論からいえば、たまにあげるのがベストとされています。

毎日与えている人もいるようですが、基本的にはあまりおすすめではないようですね。

それでも毎日与える場合は、極力少ない量をあげること、しっかり運動をさせることを心掛けておくと良いでしょう。

うさぎにおやつをあげる意味としては、コミュニケーションの一環として、しつけをする際の手助けアイテムとして、そしてどうしても食欲が落ちている時の補助栄養としての役割があります。

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うさぎのおやつのあげすぎが良くない理由とは?

うさぎも人と同じで、おやつを食べすぎるとカロリーや、糖質の過剰摂取となり肥満になってしまいます。

また、おやつでお腹がいっぱいになってしまったり、おやつの美味しさに慣れてしまったりして、主食のペレットや干し草を、食べなくなってしまうという偏食にもなりやすいです。

ではうさぎが、肥満になってしまうとどうなるのでしょうか?

やはり人と同じように、内臓や心臓への負担が増し、内臓疾患にかかりやすいようです。

このほか、体温調節がうまくできなくなる、ソアホックという足裏に負担が増す事が原因で足に炎症がでる、毛繕いや食糞行動がうまくできないなどを引き起こすようです。

食糞行動って何?!

となった方もいらっしゃるかもしれません。

うさぎの糞には2種類あり、1つ目は人と同じような不要物だけの排泄物、2つ目は盲腸糞というまだ栄養が残っている糞があります。

盲腸糞は消化しづらい草の未消化分が、腸の中で発酵されたもので、うさぎはこれを再度食べる事で不足しているビタミンや、タンパク質を補っているのだそうですよ。

うさぎにとってこの行動ができないと、栄養不足になりかねないということになりますね。

まとめ

うさぎにおやつを与えてよい頻度、なぜあげすぎてはいけないかなどについて、ご紹介させていただきました。

うさぎの食糞行動は衝撃的かもしれませんが、うさぎのこの行動を見かけても、嫌がらずに温かく見守ってあげてくださいね。

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