見た目から小さくて可愛いハリネズミ。
その小さい身体で細い足、骨折をしたらかわいそう!!
しかし足を骨折してしまった場合に対処はどうしたらよいのでしょうか?
ハリネズミが足を骨折した時の症状は?
ハリネズミが足を骨折した時についてご紹介します。
ハリネズミが足を骨折した時の症状は?
ハリネズミが骨折をしてしまった場合には、人間と同じように足を引きずって歩くようになります。
内出血がおこり赤黒くなる場合もあります。
ひどい場合には足が腫れたり、違う方向を向いていることも。
病院での治療は固定ができればよいのですが、ハリネズミにとって固定することは難しく切除するパターンが多いです。
しかし固定で治ることもあるので一度試してみると良いでしょう。
骨折を防ぐには環境の改善が必要です。
骨折をする原因には回し車や底網に足が引っかかることがあります。
また高い場所に上り落ちて骨折することもあります。
隙間や落下しそうな高いものは置かないなど注意しましょう。
また肥満も骨折の原因になることがあったり、体重が多い為に怪我の度合いがひどくなるなどの場合があるので肥満には気をつけましょう。
骨折をした際にはスキンシップは避けて安静にできるように見守ってあげましょう。
安静にできるのであれば固定で治る可能性が高いですが、実際はハリネズミに安静は難しいです。
固定しているものを取ったり外れたりと難しい場合には残念ながら切除という判断になることが多いようです。
小さい身体でかわいそうですが、なるべく骨折する可能性が少ない飼育環境を整えてあげられると良いですね。
まとめ
骨折をしてしまった場合は足を使わずに行動するのでいつもと様子が違った場合はすぐに病院を受診しましょう。
固定で治るように願うばかりです。
飼育しているかごや回し車など隙間に危険がないかなどの確認や肥満にならない様健康管理に気をつけ怪我の可能性が少しでも低くなれば良いですね。
楽しく元気に過ごす事ができますように。
怪我はつきものともいいますが、なるべく怪我のない生活をすごしたいものですね。