ミルワームなどの虫よりも餌として与える事に抵抗があるという方も少なくないでしょう。

ですが、ピンクマウスは冷凍保存できるので比較的管理が楽になるのだそうです。

この記事を読んでくださっている方は少なからず少しはピンクマウスに興味がある方だと思います。

ピンクマウスのあげ方について今回はみていきたいと思います。

挑戦しようかと悩んでいらっしゃる方の参考になれば幸いです。

ハリネズミ ピンクマウス あげ方 頻度

ハリネズミへピンクマウスを与える時のあげ方

ピンクマウスを与える際に、何もしないでそのままの大きさではハリネズミにとって食べ物としては大きいサイズになります。

ハリネズミにとってもピンクマウスが初めての場合は、すぐには食べ物として認識してくれない場合もあるようなので、認識してくれない場合はしばらくそのまま置いておくのがようです。

認識してくれれば、一口で丸呑みというわけではないのである程度大きさがあったとしても食べてくれる場合が多いそうです。

しかし、小さめのサイズにしてあげた方が食べやすいですし、ハリネズミがピンクマウスを食べている時に、その光景が苦手な人にはピンクマウスを丸々食べるハリネズミを見るよりは少しは負担が減ると思いますので良いでしょう。

与え方としては、ピンクマウスは冷凍されて売られているので、解凍してから与えます。

自然解凍でも、お湯を沸かしてビニールに入れて湯煎での解凍でもどちらでもやりやすい方でOKです。

電子レンジでも解凍をできなくはないですが、ピンクマウスは小さいため加減がわからずに温めすぎると破裂してしまう事があるため、オススメはできません。

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ピンクマウスをハリネズミに与える適切な頻度について

ピンクマウスはミルワームなどと同じように脂肪分が高いので、普段から与えすぎると肥満の原因となってしまう事があります。

病気になる原因をわざわざ作ってしまったということにならないように、偏食にならず主食のフードを食べてくれる程度におさえて与えます。

また、病気で身体が弱ってしまった時や、偏食を起こしてしまった時に与えるというのも効果的だそうです。

具体的な頻度としては、一週間に一回程度が好ましいという意見もあります。

まとめ

抵抗が少なからずあるかとは思いますが、適切な頻度・タイミングで与える事はハリネズミの健康にとって良い方向に働いてくれます。

余裕があれば、ピンクマウスにトライしてみるのもよいでしょう!

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