うさぎの繁殖期はいつ頃で、メスのうさぎが可能なのはいつ頃で、その兆候はどういう状況になった時なのでしょうか?
ペットのうさぎのメスが、出産する時はどういう点に注意したらいいのかなど早速調べていきましょう。
うさぎの妊娠は何歳頃から?
種類によって様々ですが、うさぎは生まれて4~6ケ月くらいで子供を産めるようになります。
お見合いさせるとき以外は、オスとメスは離しておきましょう。
小型は4,5ケ月、中型種は5,6ケ月から繁殖が出来ます。
うさぎは1年中繁殖できますが、夏や冬は体力の消耗が激しいので、春か秋が出産に向いています。
うさぎの妊娠の兆候は?
うさぎの妊娠期間は30日です。
発情したオスとメスを一緒にすると、間もなく共寝を始めますが、メスが嫌がったら共寝は失敗です。
オスが「キー」とないて倒れたら、共寝が終わった合図です。
共寝が終わるとオスは気がたっているので、オスとメスは離して飼育した方がいいです。
共寝の後、3週間くらいするとお腹がふくらんできます。
妊娠期間は約1ケ月です。
なので、気が付いた時にはもう出産日ということになっています。
メスのうさぎが干し草をしいたり、自分の体の毛を抜いたりして巣づくりをはじめたり、おなかが大きくなったりすると妊娠している兆候です。
その時期には、わらを大量に入れてあげるといいですね。
妊娠中普段よりも多くわらを食べます。
そのため、餌も普段より多めにいれてあげましょう。
まとめ
一般的にうさぎは、4~6ケ月で子供を埋めるようになります。
小型は4,5か月、中型は5,6ケ月から共寝ができます。
うさぎは1年中共寝できますが、出産に適している季節は春か冬です。
うさぎの妊娠期間は30日ですが、共寝のあと3週間もするとお腹が膨らんできます。
メスうさぎが干し草をしいたり、自分の体の毛を抜いたりして巣作りを始めたり、おなかが大きくなったりすると妊娠の兆候です。
また、食欲もおおいに出ますので、わらや餌などを多めにいれてあげることが必要です。