うさぎはトイレを覚える動物をいわれていますが、しつけはどのようにしたら良いのでしょうか？
しつけといっても、厳しくすればうさぎにとってストレスになってしますので、上手にトイレの習慣をつけてあげることが大切です。
ストレスなくトイレを覚えてもらうための、うさぎのトイレのしつけ方法についてご紹介します。
うさぎのトイレのしつけとは？
うさぎは縄張りの意識がつよいので、トイレの中にうさぎのおしっこの臭いがついたティッシュをいれます。
臭いのついた、トイレ砂でも良いです。
安心できる場所にする為に、干し草もおいてあげると良いでしょう。
子ウサギのうちにしつける方法は、トイレに連れて行ってお尻をなでてあげることで、ここでトイレをするということを教えてあげます。
子どもと一緒で、うまくできたら褒めてあげましょう。
中々トイレが上手くいかない場合には、場所が気に入らない場合もあるので、場所をかえてあげることも必要かもしれません。
違う場所でおしっこをしてしまった場合は、臭いが残らないうちにすぐふき取ることで、同じ場所でトイレをすることを防ぎます。
トイレの習慣がついたうさぎでも、失敗はすることがあります。
その時は怒らずに、すぐにふき取って臭いを残らないようにしましょう。
失敗をする理由として、お部屋で散歩をしていて楽しくてトイレに行くことを忘れてしまったり、いつもと違う環境になり、不安でおしっこをしてしまう。
縄張り意識が高い為に、おしっこをしてしまう事もあります。
１００％とはいかなくても、きちんとトイレでできるようになると掃除も楽なのでよいですね。
まとめ
トイレの臭いは、トイレだけに徹底することで、うさぎにとってトイレの場所を認識してくれます。
しかし、びっくりしたり、興奮したり、と気持ちによって違う場所でしてしまう事もあります。
その時は怒らずに、おしっこした場所をすぐにきれいにして、臭いが残らないようにしてあげましょう。
ケージの中のトイレは、いつも清潔に掃除をしますが、トイレの臭いが少し残してあげましょう。
お互いにストレスがたまらないように、トイレのしつけが進むと良いですね。
