家で買うペットとしては犬や猫が一般的ですが、リスやうさぎを飼ってるところも多くなりました。
犬は喜ぶと、尻尾を振りますがネコはすりよってきます。
動物によって反応は様々ですが、うさぎが飼い主の周りをぐるぐるする時の心理はどうなんでしょう。
見たことがありますか?
さて早速調べてみましょう。
うさぎが足の周りをぐるぐるする時は?
うさぎはうさぎ亜科に属します。
うさぎは小型でかわいいのでペットにするには適していますし、人気があります。
穏やかで草食なので、よく学校関係でも飼育されていて子供達に動物との触れ合いに使われ動物ですが、ストレスにはかなり弱くて、絶えず周りを警戒しています。
そんなうさぎですが、飼育してみなければわからない行動がたくさんあるようです。
うさぎがとる行動の1つに、あしの周りをぐるぐるまわるといったものがあります。
飼い主を見つけたり、広い空間に出た時などにみられる行動ですが、これは飼い主への好意を表している気持ちと考えられているそうです。
具体的に細かく言うと、うれしい、たのしい、安心して信頼している、といった感情ですね。
犬が飼い主を見て、尻尾をふるのと同じ状況かもしれません。
信頼できる飼い主をみて、あまえているといった状況です。
もっと細かく言うと、一緒に遊んでほしいとか走りまわりたいとかいった感情ですね。
うさぎは言葉が喋れないので、推測するしかありませんが、そういった感情表現なのです。
だから、こういったときはやさしくなでてあげて、名前を呼んであげたりすればうさぎはより飼い主を信頼することになります。
もう一つは、発情するときのサインとしてとらえることもできます。
うさぎの繁殖期は春ですので、そのころくるくるまわったり、鼻を大きく慣らして鳴き声をだしたり、飼育者にすりよってくる場合にはこのケースが考えられます。
3番目としては縄張り確認の好意です。
周りながら、おしっこをしてマーキングする行為がみられます。
行き過ぎると噛みついたりする場合にもなりますので、気になる様であれば止めてあげた方がいいですね。
まとめ
うさぎが、飼い主の周りをくるくる回る時の心理として3つのことがあげられます。
- 飼い主に甘えていて、うれしく安心して遊んでほしい等の快の感情を表す場合
- 繁殖に発情している場合の行為
- 縄張りを表す場合いずれも行き過ぎるとよくないので、やめさしてあげるようにこころがけましょう。