よく動物園の触れあいコーナーなどで、群れになっているうさぎを見かけますが、うさぎは群れで行動する?
寂しがり屋のうさぎと、呼ばれているかわいいうさぎですが、群れをつくる習性はあるのでしょうか?
そして走る習性は?
うさぎの習性についてご紹介します。
うさぎの群れをつくる習性って?
うさぎの群れをよく目にするかもしれませんが、野生のうさぎは基本的に家族で群れをつくって生活をしています。
縄張りをつくる習性もあるので、みんなで群れをつくって生活をするのは難しいようです。
飼育する際にも、縄張り争いで喧嘩をしてしまう事もあるので、あまりたくさん飼育することはお勧めできません。
ストレスのたまらないように、1匹で1ケージで飼育する方がよいでしょう。
うさぎの走る習性とは
ペットとして飼育されているうさぎは、ケージの中で生活するので走る姿をあまりみないですが、野生のうさぎは時速40kmで走ることができます。
長距離は苦手なので持続は難しいです。
部屋の中でお散歩をしているときに、元気に走っている事は楽しく機嫌が良いといわれています。
うさぎはフローリングではすべりやすいので、お散歩をさせる場合には床が滑りやすいくないか、怪我をしそうな場所がないかなど、しっかりと確認してからお散歩してあげましょう。
飼い主さんの、足の周りをぐるぐると回る行動は懐いている証拠です。
この行動がみられると、キュンとしてしまいますね。
まとめ
寂しがり屋のうさぎといわれているので、仲間がたくさんいる方がよいと思いきや、実は縄張り意識が強いうさぎ。
群れで生活しているのは、実は家族だといいみたいですね。
ほかにも走る習性もありますが、中々外で自由に走らせることはむずかしいですが、ストレスをためない程度に部屋の中でお散歩をさせてあげてくださいね。
元気に走り回る姿を見るとこちらまで元気をもらえそうです。
スピードも速いので危ないものがないか、コードがあれば引っかかったりかじることがあるのでよけておきましょう。
楽しく過ごせる生活環境を、整えてストレスのない生活が出来ると良いですね。