私がいた小学校では、うさぎ小屋の床はコンクリートでした。
なので、ほとんどみたことがありません。
小屋の中にわらが敷いてあり、そこをひっかいているのは見ましたが、それをほりほりと呼べるかどうか私にはわかりません。
なので、今回はうさぎがほりほりする理由や行動の意味、対策について紹介したいと思います。
うさぎがほりほりする意味とは?
うさぎが見せる行動の1つであるしぐさですが、本来は穴うさぎの本能行動と思われています。
掘り進めていくことで、自分の縄張りを決め、過ごすいえのようなものを作っていきます。
ペットのうさぎの場合は、この本能から見せる行為の場合と、飼い主に対しての言葉としてみせることもあると思います。
つまり、自分に興味を向けてほしいということや、一緒に遊ぼうよ、という言葉としてとらえられます。
うさぎのほりほりの対策!
やめさせようにも、ウサギは飼い主のいうことをきかないでしょう。
見守っているばかりでは、どうしようもありません。
知らないところでも、ほりほりしているようだと時期が来たら治まるのでは、という甘い期待も潰えてしまいます。
うさぎは大事な爪を痛めてまで、どうしてほりほりするのでしょうか。
1つは引っ越しなどで環境変化があると、ウサギはストレスを感じて逃げようとする習性があるようです。
落ち着いてきたら、ほりほりも治ることが多いようです。
ネットなどで調べても、放っておいたらホリホリがなくなったという意見が多かったです。
それにほりほりしても大丈夫なように、飼い主の方で環境を整えてあげるのもいいでしょう。
布切れをたくさん与えるのもその1つです。
しかしこうしてしまうと、いつまでもほりほりをやめることができないというジレンマも出てきそうですね。
うさぎむけの遊び道具などが、ぺットショップやネットで売っているので試しに買ってみるのもいいでしょう。
飼い主の方で掘る以外に、気持ちが向けられることができる環境を考えることも大切ですね。
まとめ
ほりほりというのは、うさぎが飼い主にたいして興味を持ってほしいというサインや、縄張りのことだったりしたんですね。
私が通っていた小学校には2匹うさぎがいましたが、みんなにかわいがられてよかったなぁと思います。