みなさんは、この違いってわかりますか?
私もあまり深く考えた事がなかったのですが、調べるとてもたのしいです。
今回は、3種類の動物の違いについてご紹介していきます。
うり坊とイノシシの違い
小さい頃公園で遊んでいる時に、近所のおじさんに「おい!うり坊」ってよく言われていました。
うり坊って呼ばれたと友達同士でよく盛り上がっていたのを思い出します。
おじさんの真似して、友達同士で「おい!うり坊!!」って言っていたのが懐かしいです。
うり坊って何か想像できましたか?
正解は、イノシシの赤ちゃんです。
赤ちゃんの背中の模様などが瓜に似ていることから名づけられたそうです。
だから近所のおじさんは、小さい頃の私たちに「おい!うり坊」って呼んでいたのだなと納得します。
ペッカリーとイノシシの違い
ペッカリーという言葉を初めて耳にする人もいるのではないでしょうか?
調べると、ペッカリーはイノシシにそっくりな可愛い動物です。
別名ヘソイノシシとも呼ばれているそうです。
見た目はイノシシでも、似ているのは見た目だけです。
イノシシの茶色っぽい毛並みとは違い、黒褐色の毛並みをしています。
ペッカリーの後ろのところに臭いにおいを放つことができる部分があります。
これは、臭いを介して群れを成しているからなのです。
ペッカリーが生息しているアメリカ大陸には、イノシシは生息していません。
また、イノシシの顎の動かし方とペッカリーは全然違います。
イノシシは、顎を回すようにして食べるのですが、ペッカリーは顎を上下にして食べるのです。
ちなみにペッカリーの赤ちゃんは、イノシシの赤ちゃん(うり坊)のように、模様がないというのも特徴です。
似ているようで似ていない2種類の動物ということですね。
まとめ
いかがでしたか?
うり坊とイノシシとペッカリーの違いが大まかには理解できたでしょうか?
調べてみると、とても楽しいものです。
これをきっかけに、動物園などに行った際はチェックしてみてくださいね。