ハンミョウという昆虫の名前は聞いたことがあるけれども、どういう大きさなのか、どういう見た目なのかがわからないという場合もあります。
ハンミョウの大きさや見た目の特徴についてまとめてみたいと思いますが、非常に魅力的な昆虫なので、ぜひ飼育したいと言う気持ちになるかもしれません。
ハンミョウの大きさや外見の特徴
ハンミョウの大きさは約2センチで手足がとにかく長いのが特徴です。
さらに大きな特徴となっているのがその模様です。
赤や青、緑などいろいろな色の模様が混ざっており、しかも光沢があるので、見ていて非常に綺麗な昆虫です。
珍しいのは触角や脚にもしっかりと模様がついているということで、細かな部分まで観察したとしても美しいのがハンミョウという昆虫の特徴となっています。
ここまで綺麗な昆虫を見つけるのはなかなか難しいといわれるくらい、見た目に特徴があります。
他の昆虫を餌にして生息しているとは思えないような美しさです。
オスでもメスでも同じような大きさなので、性別を見分けるのが難しいのも特徴です。
普段は土の上で発見されることが多いですが、アスファルトの上を歩いている場合も多いです。
アスファルトの上を歩いていると、逆にこの模様がアスファルトとマッチして見つけづらいというケースもあります。
ハンミョウが生息しているのではないかという地域であれば、珍しい昆虫を見つけたらよく模様や大きさを確認することで、ハンミョウを捕獲できます。
まとめ
全長は2cmぐらいの昆虫ですが、足が長かったり、色がかなりキレイだったりということで、ハンミョウはその他の昆虫と区別をつけやすいですね。
昆虫に詳しい人でもとにかくこの美しさには惚れ惚れするということが多いようですから、まだ見たことがないという人であれば一度は見つけてみたいという好奇心にかられそうです。
触角や脚にまで模様がついているというのは本当に珍しいので、見つけたら興奮してしまいそうですね。
都会にも生息しているということで、北海道以外であればどの地域に住んでいても発見できるチャンスがありそうです。