シマリスの赤ちゃんを育てるのに、ミルクをあげますよね。

その姿はとても愛らしく、母性本能をくすぐるくらい可愛いですが、いつまでミルクの時期なのでしょうか。

そしていつまでミルクが必要なのでしょうか。

シマリス ミルク 時期 いつまで

シマリスのミルクの時期は？

シマリスのミルクの時期は、シマリスの赤ちゃんの時期です。

赤ちゃんはまだ硬い餌は食べられません。

だからペットミルクが必要です。

粉のペットミルクであれば、ほぼ飲んでくれると思いますが、たまにミルクを飲まないシマリスの赤ちゃんもいるみたいなので、もし飲まなかったらいろんな動物のミルクを試してみましょう。

きっと飲んでくれるミルクが見つかります。

ペットミルクを溶かして、フードポンプやスポイトからあげるようにして下さい。

最初は規定濃度よりも、少し薄めにしてあげて下さい。

下痢をしてしまう恐れがあります。

様子を見て下痢をしないようであれば、規定の濃度にしてあげてください。

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ミルクの温度は、37度～39.5度です。

しかし、そこで注意です。

ミルクが冷めたものはあげないでください。

下痢や体温低下の原因になります。

もし冷めたら、また温め直すかまた新しいミルクをあげてください。

ミルクを与える回数は、生後30～40日くらいは1日6～7回です。

生後50日くらいまでは、1日4回、65日くらいまでは1日2～3回です。

シマリスのミルクの時期はいつまでいるの？

野生のシマリスの赤ちゃんは、生後2か月くらいで離乳しますが、人の手で育てられたシマリスの赤ちゃんは成長が遅いこともあるので、生後65日くらいまではミルクが必ずいります。

そして離乳食になった時も、まだミルクを使った離乳食を食べるので、離乳食が完了して硬い餌などが食べられるようになったら、ミルクは終わりになります。

まとめ

シマリスの赤ちゃんに、ミルクをあげるのは大変難しいことです。

そしてミルクを、適正温度にするのも大変だと思います。

しかし、だんだん成長をしてくるうちにミルクの量が減り、固体を食べてくれるようになるので、それまではシマリスの赤ちゃんの体調の変化も気にしつつ、しっかりミルクをあげて育ててください。

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