シマリスベビーはとっても可愛いけど、その分沢山手がかかる赤ちゃんです。
元気に育て上げなければなりません。
そこでシマリスベビーが快適に過ごせる温度は?
シマリスベビーが過ごしやすい最適な温度は?
大人のシマリスは低めの温度が最適ですが、シマリスベビーの場合は高めの温度が必要になります。
もともとシマリスの赤ちゃんは、複数で寄り添いあって暖をとります。
しかし、飼育する場合は1匹になってしまうので、保温ができなくなってしまうのです。
保温ができないという状態になると、重度な風邪を引く事や、様々な病気を発症してしまう原因にもなる事があるので、ケースの下に敷くタイプのヒーターや、ケースの中に入れるヒーターを使って保温をしてください。
ただし、ケースの中に入れるヒーターの場合は、低温火傷、電源コードを出す際の隙間からの脱走などがあるので注意してください。
あと、ケース内には温度計を設置し、温度チェックをこまめにしてください。
シマリスベビーの最適温度は「28度」です。
夏や冬も温度の管理に注意が必要ですが、春や秋などの極端に高くなったり低くなったりする季節の変わり目には、シマリスベビーももちろんシマリスにとって大きなダメージになってしまいます。
だから夏、冬よりも要注意が必要なので、温度管理には十分気を付けなければなりません。
特に3月4月は気候が暖かい日だと思ったら、急に寒い日があり温度差が一番激しい時期になるので、必ず保温をしてください。
まとめ
大人のシマリスとシマリスベビーは、最適温度がだいぶ違います。
シマリスベビーは、少し冷え込んだだけでも簡単に風邪になってしまいます。
シマリスベビーの風邪は、命に関わる重大な問題な事です。
だから一年を通して、温度管理は充分注意が必要です。
温度管理は難しいなど、大変だと思ってしまう事もあるでしょう。
でもその大変さや難しさの温度管理は、シマリスベビーの命を守ること。
小動物でも家族です。
元気に育てあげなければなりません。
シマリスベビーにとって、負担がかからず快適に過ごせるように、こまめに温度管理をしてあげましょう。