ペットを飼う時、やはり成長した大人を飼うよりも小さな時から自分で育ててみたいですよね。
愛くるしい赤ちゃんを自分の手で育てるとなれば愛情も倍増するに違いありません。
とは言っても赤ちゃんの時から育てるのは難しいのでは、という悩み、不安があります。
とってもかわいいモモンガの赤ちゃんは一体どのようにして育てるのでしょうか。
モモンガの赤ちゃんの育て方とは?
まずペットショップから家についたら、まずはしばらくそっとしておいてあげましょう。
モモンガの赤ちゃんも初めての環境で緊張していますので静かで暖かいところがおすすめです。
事前にケージを用意しておきましょう。
昆虫用のケースや水槽などのプラスチック製のものがよいです。
便や尿ですぐにケージが汚れてしまいますので、新聞紙やペットシーツなどを敷いてこまめに取り替えて清潔を保ってあげましょう。
また取り替える際に便の状態を確認してください。
コロコロとしたものであれば健康ですが、柔らかい場合は下痢を起こしているかもしれません。
特に赤ちゃんのうちはストレスで下痢になってしまうこともあります。
ケージが汚れていてストレスが溜まってしまうなんて事の無いように注意してあげてください。
また夜行性ではありますが、健康を保つために1日1回日光浴をさせることも大切です。
光がないと摂取したカルシウムが体内で分解できず、くる病になってしまうこともあります。
短時間で大丈夫なので、毎朝ケージごと光のあたり場所に移動してしばらくおいてあげましょう。
まとめ
モモンガの赤ちゃんを飼うにはやはり正しい知識が必要です。
ペットショップで売っている赤ちゃんモモンガは生後4〜6週ぐらいのものが多いそうです。
そんな小さな時から環境を変えて生活するのは大変な事です。
ですからしっかり育てるという覚悟を持って育てていきましょう。
また手乗りにしたい場合は、ぜひ巾着を用意してください。
赤ちゃんモモンガを巾着に入れ、できるだけ肌身離さず生活してください。
そうすることで飼い主の匂いや声、顔を覚えてくれます。
飼い主も赤ちゃんモモンガもお互い新しい環境や生活に早く慣れることでストレスもなく、健康で楽しいモモンガライフを送れるようになります。