この世にはいろいろな病気がありますよね。
人間もそうですが、動物たちもいろいろな病気を発症することがあります。
この病気は様々で、目に見えるものから体の中でだんだんひどくなるものまでさまざまです。
かわいいモモンガの目がある日から急に白くなっていた!
だんだん瞳の色が白いような。
ということもあります。
白内障という病気をしっていますか?
人間だけでなく、モモンガもかかることがあるんです。
白内障になる原因とは?
まず、ペットショップで購入して家族になることが多いモモンガですが、目の病気のなかで白内障になることは多いようです。
まず、この白内障は水晶体という瞳の中の器官が白や茶褐色に濁り、ものがかすんだり見えにくくなる病気です。
モモンガが白内障になる場合はまず、栄養不足や糖尿病ななどの結果による白内障になるケースと、若年性のものと2つに分かれることが多いようです。
まず、栄養不足というのはビタミンAが不足すると、白内障になることがあるそうです。
どうしてもモモンガは個体差がありますが、食事の好き嫌いで食べないものも出てくるかと思いますが、それでも病気はつらいものですので、予防できることに越したことはありません。
ビタミンAは、ニンジンに多く含まれていますのでニンジンに好みなどによりますが、はちみつなどをかけるとよく食べることがありますので、工夫して食べさせてあげてください。
モモンガは特に、若年性の白内障になることが多く原因は、妊娠中の母親に脂肪分や糖分の多い障子を長期間にわたって与えらていた場合、その子供に白内障ができることが多いようです。
ひどい時は、生まれてすぐに白内障を発症する場合や2か月程度で発症する場合と様々ですが、これからの生涯目が見えにくいことはつらいですよね。
治療法としては、適量のビタミンAを含んだ食事を与えることや、点眼薬を投与することが多いですが、劇的な回復ができることは難しく、白内障の悪化を遅らせれるかも、というのが現状のようです。
しかし、あきらめず動物病院に受診してアドバイスなどを受けたり、ほかの病気の早期発見や治療のためにも定期的に、特に高齢になってきましたら行くことをお勧めしたいです。
まとめ
モモンガも食事内容や、先天的なもので白内障になることが多いようです。
いつもかわいいちょこちょこ動き回ってるモモンガの瞳の中に白い丸が。
と思ったらまず病院で、診断を受けてできることから始めてあげてください。