小動物のコーナーで時々みかけますよね。
モモンガ。
お値段もひどく高いわけではなく、体もそんなに大きくない。
哺乳類のリスっぽいし、簡単に飼えそうな気がします。
でも、少し待ってください。
モモンガのご飯は何を食べるか知っていますか?
実は虫も食べるんですよ。
モモンガは昆虫を食べるの?ミルワームって何?どのぐらい食べるの?
モモンガは、主にペットショップで購入できるものにはアメリカモモンガとフクロモモンガが多いようです。
まず、アメリカモモンガはその名の通りアメリカ大陸に生息しています。
主に体の色は茶色です。
性格は臆病で神経質なめんがあり、個体差はありますが人になつきにくいことも多いです。
そしてフクロモモンガは、オーストラリアやパプアニューギニアなどに生息しています。
体毛はアメリカモモンガと違い、白と灰色と黒での縞模様に用になっています。
瞳も大きいです。
性格も人に慣れやすく、特に赤ちゃんの時から育てると甘えん坊でよくなつくことが多いようです。
こんなモモンガですが、実は雑食です。
ですので虫なども与えることが推奨されています。
虫を捕まえて与えることは一般的にとても困難ですので、ペットショップに販売されていますので
安心してください。
よく見るコオロギや、ミルワームという虫をお勧めされることが多いかと思います。
このミルワームですが、保存も簡単ですので、熱帯魚や爬虫類の餌としても販売されていることもあります。
ゴミムシダマシと呼ばれる昆虫の幼虫で見た目も芋虫です。
このミルワームは、生餌として売られていますので餌をやったり管理も必要になってきますが、モモンガの健康のためですので頑張ってください。
ミルワームの餌は別で売られている、ふすまや、キャベツや小松菜なども野菜も与えてください。
そして、モモンガへのご飯としては植物性のご飯、動物性のご飯がともに大匙2杯程度必要といわれています。
ですが、個人差がありますのでその子にあった量を与えてい毛てください。
また、少し残る程度が適量といわれていますので、少し多めにあげるといいと思います。
モモンガにより、一日に10匹ぐらいいつもペロリと食べてしまう子もいるそうです。
まとめ
かわいい見た目と愛くるしい表情行動のモモンガですが、実は雑食で昆虫も食べるそうです。
やはり、健康にも必要な動物性たんぱく質ですので、虫が苦手なかたも、愛するモモンガのために
ミルワームを準備してあげるとモモンガもとても喜ぶかもしれません。