モモンガを飼育するのに大事なことの1つに餌があります。
食べられる餌をしっかり把握していないと、モモンガを元気に育てることができません。
ですが、モモンガは基本偏食するため、紹介する餌を全てを食べられるという訳ではありません。
なので、自分の飼育しているモモンガが食べられる餌を見つけてあげることが大事です。
今回は、モモンガが食べられる餌の種類や、餌の量と回数について紹介していきます。
モモンガの餌の回数って?
まず、モモンガの餌はペレットフードがあり、食べさせるなら実験動物用飼料とモモンガフードがいいでしょう。
他のペレットフードを与える際は、総合栄養食と記載されていて、食感がカリカリしたものを食べさせてあげてください。
おやつとしては、ミールワームが大好物なモモンガが多いです。
そして、果物類は大抵のモモンガが好んで食べます。
果物は生の果物を与えましょう。
さらにモモンガは、野菜も食べることができます。
ですが、野菜を嫌うモモンガもいるようなので、自分が飼育しているモモンガに合った野菜を与えましょう。
他にも、ナッツ類を食べます。
小鳥用のものや、ハムスター用とリス用のナッツ類の餌を与えると好んで食べてくれます。
そして、大事な餌を与える回数ですが、モモンガは夜行性なので、夕方から夜にかけて餌を1回与えましょう。
餌を1回与える場合は、栄養のバランスを考えて、餌のメニューを考えてあげる必要があります。
もし、一度の餌で栄養価が低かったり栄養が偏ってしまう場合には、朝に軽く餌を与えることもできます。
なので、餌を与える回数としては1~2回ということになります。
モモンガの餌の量ってどのくらい?
モモンガの餌の量ですが、基本は動物性と植物性の餌をそれぞれ大さじ2杯分与えましょう。
そして、モモンガが少し餌を食べ残すくらいが適量になります。
完食してしまうと、餌の量が少ないかもしれません。
あと、モモンガの体型によって餌の量を調節してあげることも必要です。
なので、基本の量を守りつつ、普段からのモモンガの様子を観察して餌の量を調節してあげましょう。
まとめ
今回はモモンガの餌について紹介しました。
モモンガは様々な種類の餌を食べるんですね。
そして、餌を与える回数や量をしっかりと調節することもとても大事だとわかりました。