モモンガは臭いのきついペットです。
それでも、いつも臭いがするかというとそうでもありませんが、特に繁殖期はきつくなるのです。
臭いがついて当たり前という気持ちで飼うのがいいようですが、モモンガ優先で生活はできない、というくらいきつい臭いになった時はどうすればいいでしょうか。
モモンガをお風呂に入れてもいいの？
お風呂にいれている飼い主さんもいらっしゃいます。
水浴びというのでしょうか、温めのお湯でやさしく洗ってやる程度ですが。
あまりに臭いがきついと犬でも猫でも洗う、という選択肢になってしまいますね。
お風呂に入れられるのなら入れてみようということで、調べてみました。
お湯の温度は
水は絶対ダメです。
寒さに弱い動物なので体調を崩してしまいます。
熱い湯もダメ。
人間がいい気持ちのお湯は40℃以上なので、それ以下にしましょう。
特に注意することは
水浴びの習性がない動物です。
体が濡れることは体温が低くなり、体調を崩す元です。
お風呂に入れたときは、早く乾かすことが最重要です。
お風呂の用意をする時はドライヤーを一番最初に準備してください。
また、風を直接当てることはせず、タオルごしに当てるようにしましょう。
それでもお風呂よりすることがある
臭いが気になるのなら、ケージやケージ回りの掃除を徹底してすることや、消臭剤などを使ってみるなど、お風呂に入れるよりすることがあります。
体の汚れが気になるのなら、蒸しタオルで拭いてやったり、モモンガ用のスプレーが販売されているようなので、それを使ってみるとよいでしょう。
お風呂なんて絶対ダメ、という飼い主さんもいらっしゃいます。
まとめ
臭いのきついペットを飼うと、あたりをいくら掃除しても、臭いが気になってたまらなくなることがあります。
猫などはマーキングをされると、臭いがいつまでもこびりついて叱り飛ばしたくなります。
お風呂に入れる入れないは、飼い主さんによって大いに意見の分かれるところでした。
我が家の猫の場合は、一年に一度、夏の暑い盛りに庭で日向水（つまり温水）で水浴びでした。
外猫だったので、それで十分でしたが、ケージに入れて飼うモモンガなどの場合は気になることでしょう。
モモンガと相談しながら、とはかえって難しいことかもしれませんね。
