ペットを飼っていると、ぐったりと元気のない時は心配になります。
原因は何か、悪い物でも食べたのかな、暑かったのかな、寒かったのかな、などなど。
モモンガの病気や、元気のない時の原因など、調べてみました。
モモンガがよくかかる病気はどんなものがありますか
モモンガはくる病や骨軟化症、骨粗鬆症などによくかかります。
カルシウムやビタミンDの不足、ホルモン異常などが原因で、不活発になります。
自傷行為があります。
環境の変化や、ストレスが原因です。
普段の行動とは違うことをしたら疑ってみましょう。
ストレスから下痢や栄養不足になることもあります。
サルモネラ菌や大腸菌など、細菌が起こす下痢もあります。
菌による病気にはジアルジア症やトリコモナス症があります。
原虫が元々モモンガの消化管に寄生しています。
体調を崩したりストレスから菌が異常に繁殖することがあります。
弱ったモモンガの原因の多くはストレス
よくかかる病気などを見てみると、原因の多くはストレスです。
モモンガが普段から体内に持っている菌であっても、ストレスから異常繁殖することがあり、それが原因になって衰弱することもあるのですね。
ストレスというと環境が変わったり、ひどく驚いたり、モモンガの生態とは違ったことをしたときなどに起こります。
人間で考えてみても、ドキドキしたり、やりたくないのに無理された時など、ありますね。
モモンガは小さな動物ですから、人間が感じる何十分の一でもストレスになります。
ストレスを与えないという事はどんな事?
ではモモンガが衰弱しないように、病気にかからないようにストレスを与えないようにするとはどういうことでしょうか。
それはモモンガの生態をよく知るということでしょう。
モモンガが野生の時にどんな風に生活しているか、を考えてみると分かると思います。
ペットとして生まれた個体であったとしても、野生は持っているからです。
特に昼間は寝て夜に行動する習性というのは、人間にとっては厄介ですが、モモンガにとっては、大切な習性です。
まとめ
ペットからもらえるものは人それぞれです。
癒しであったり、習性から学ぶものであったり、絆であったりします。
出合ったペットが長くそばにいてくれるためにも、ペットの習性をしっかり考えてやれる飼い主でありたいですね。