庭やベランダなどで植物を育てる人にとって嫌なのが、害虫の存在ではないでしょうか?
様々な害虫とよばれる生き物の中でも特に厄介なのが、イモムシやアオムシと呼ばれているチョウやガの幼虫です。
バラは特に害虫が付きやすい植物で、シャクトリムシなどの害虫に悩まされやすく、その駆除も大変になります。
バラなどに、シャクトリムシなどの害虫がつかないようにする対策や、駆除の方法を調べてみました。
バラについたシャクトリムシを駆除する方法!
バラは害虫や病気がつきやすい植物で、管理が大変な植物です。
しかし、手間をかけるとその分綺麗な花を咲かせてくれる育てがいのある花でもあります。
バラによく発生する害虫には、シャクトリムシのほかにもヨトウムシやカイガラムシ、アブラムシなどがいます。
バラに害虫が寄り付かないようにする対策としては、とにかく害虫をみつけたら早めに駆除をすることが大事です。
シャクトリムシやヨトウムシの駆除の方法は、市販されているオルトラン粒剤やベニカXなどの薬剤を早い段階から散布することで、害虫がつかないように予防することが効果的です。
また、葉っぱに卵を見つけた場合などは、他にも卵があるかもしれないので、注意深く探して葉っぱごと取り除いたほうがいいそうです。
シャクトリムシなどの蛾などの幼虫を見かけた場合、素手ではさわらずにゴムやビニールの手袋をしたり、ピンセットなどで取り除いていきましょう。
蛾の幼虫の中には触れると手が痺れたり、かぶれや腫れなどを引き起こす毒のある幼虫もいますので注意しましょう。
まとめ
バラにはさまざまな害虫や病気が発生しやすく、手間がかかってしまいます。
早い段階から薬剤を使って予防をしたり、葉っぱや茎を切り落として駆除して広がらないようにしましょう。
駆除をする際には、ゴム手袋やピンセットなどを使って直接肌に薬剤や害虫が触れないようにしましょう。