みなさんは競走馬を見たことはありますか？
競走馬は人間よりも遥かに速く走ることができ、見ていてワクワクします。
今回は、競走馬の走り方について種類や特徴について調べました。
馬の走り方の種類
常歩
人間が歩くのと同様で、首で大きな体のバランスを保ちながら歩くことを言います。
常歩は乗馬の基本的な動きになり、一番初めにマスターしなければいけません。
速歩
人間の速歩きに該当し、走る一歩手前の動きをいいます。
人間でいう競歩のようなものですが、馬は跳ねるように歩きます。
レース前にある本馬場入場の時にこの走り方でなるようです。
駈歩
駈歩は人間の走ると同様です。
速歩より速く走るため、馬乗りの上級者がマスターする走り方になります。
襲歩
人間でいう全力疾走になります。
馬の走り方の中で最も速いスピードが出る走り方で、襲歩で速いスピードを出せる馬が競馬で活躍できるようです。
また襲歩は3つの種類に分ける事ができます。
交叉襲歩
レースの中でのほとんどはこの交叉襲歩になり、競争馬の中の基本的な走り方になります。
この走り方は背中の位置を安定させることができるので、疲労が少なく効率的な走り方になります。
回転襲歩
この走り方はスタート直後に使われます。
一気にスピードが速くなるためスタミナ消費が激しく、50ｍほどしか続きません。
ハーフバウンド
ハーフバウンドはスタート直後に飛び出すときに使われます。
スタート直後にハーフバウンドでダッシュをつけて、そのあと回転襲歩の走り方に変わります。
馬の走り方の特徴
馬の走り方は4種類あり、その中でも襲歩は3種類に分ける事ができます。
競走馬は常に全力疾走しているのではなく、コースの場所によってうまく使い分けているようです。
まとめ
競走馬の走り方の種類についてまとめましたが、いかがでしたでしょうか？
競走馬は走り方を使い分けている事がわかりました。
次回レースを見に行かれる際は、競走馬の走り方について注目してみてはいかがでしょうか？
