カンガルーやワラルーと似たワラビーという動物を見たことはありますか?
カンガルーにとても似ているため初めて見るという人は区別が付かない人も居るかもしれません。
大型のものをカンガルー、中型のものをワラルー、小型のものをワラビーと呼んでいるそうです。
大きさで区別するということは分かりましたが、それ以外にワラビーには特徴があるのでしょうか?
それでは今回は、ワラビーの尾の特徴などについてご紹介します!
ワラビーの尾ってどうなっているの?
ワラビーはカンガルー科に属する動物ですが、姿はカンガルーにとても似ていますが体の大きさはワラビーの方が小さいようです。
大きさ以外でいうと特にカンガルーと区別がつきやすい特徴はありませんが、カンガルーよりもきゃしゃで後ろ脚は小さく、尾が細いのが特徴のようです。
カンガルーとの区別をつけるのは体の大きさと尻尾と脚の小ささで見分けるしかないようです。
その他には、耳もカンガルーのように大きくないそうです。
ワラビーの大きさは、種類によって違いますが頭胴長は50cm~100cmになるそうです。
ワラビーには、ウサギワラビー属、イワワラビー属、ツメオワラビー属、ヤブワラビー属、クアッカワラビー属など約35種あり、仲間をまとめて「ワラビー」と呼んでいるようです。
よく動物園に行くとカンガルーを見ることができますが、カンガルーに似たワラビーも見ることができます。
ワラビーも意外と人気でカンガルーやワラビーほどではありませんが、ワラルーという似た動物も居ます。
カンガルーと違って小さいので、動物園に行くと触れ合うコーナーを用意してる場所もあるようです。
まとめ
今回は、ワラビーの尾はどんな特徴があるのかについえご紹介しました。
カンガルーの尾に比べるとワラビーの尾は細く短いのが特徴のようです。
尾で区別することもできますが、その他には後ろ脚が小さく、カンガルーの耳よりもワラビーの耳の方が小さいようです。
姿は、とてもカンガルーに似ているためパッと見ただけでは区別が難しいですが、良く見ると後ろ脚、耳、尾、大きさなどで見分けることができるそうです。
ワラビーは動物園でも見ることができるので機会があれば観察しに行ってみたいですね!