カンガルーそっくりな動物、ワラビーを知っていますか?
初めて見る人はカンガルーとワラビーの区別が付かないかもしれませんね!
動物園にも展示されており知っている人も居るかもしれませんね!
しかし、ワラビーの生態を聞かれるとわからない人も多いのではないでしょうか?
それでは今回は、ワラビーの生態についてご紹介します!
ワラビーはどんな生態の動物なの?
日本で一番人気のあるワラビーは「ダマワラビー」です。
その他に日本のペットショップで販売されているワラビーは「ダマヤブワラビー」、「ベネットワラビー」、「パルマワラビー」の計4種がいます。
ワラビーという名前は、平均体重が25kg以下の種類のことを呼ぶそうです。
ワラビーはオーストラリア南部の森林地帯や岩の多い場所、草原地帯など幅広くに生息していますが、今ではニュージーランドやイングランドなどに人間が持ち込み多くの地域に分布しているようです。
数頭から数十頭ほどの群れを作って生活していますが、ワラビーの種類によっては巣をつくらずに広い地域を移動しながら生活しているものもいるそうです。
ワラビーは移動速度がとても速いので敵に狙われても逃げるのが得意というメリットがありますが、前にしか進めないので右に行ったり、左にいったりなど方向転換ができないというデメリットもあります。
ワラビーはとても臆病な性格なので大きな音などに敏感なので、一度驚き恐怖を覚えてしまうと警戒心が強くなり心を開いてくれなくなるので静かな場所で飼育してあげることをおすすめします!
ワラビーは夜行夜性のため、野生のワラビーは茂みなどに隠れて昼間は休み、夜に活動し始めるため飼育している場合には昼間は静かな場所で休ませてあげたほうが良いようです。
そのため、餌も活動し始めてる夜に与えることをおすすめします!
まとめ
今回は、ワラビーの生態についてご紹介しました!
日本には、4種のワラビーを見ることができ、種類によって大きさも異なり、日本で人気のワラビーは「ダマヤブワラビー」という種類のようです。
ワラビーは夜行性のため昼間休んでいるようです。
そのため、飼育している場合にも昼間はしっかりと休ませてあげて夜は遊ばせてあげます。
その時にエサも与えます。
ワラビーは臆病で警戒心が強い動物なので静かな場所で飼育する事をおすすめします!