ワラビーはカンガルー科の動物で意外と飼育している人も多いようです。

日本には、4種類のワラビーを販売しており、主にオーストラリアの森林地帯や岩の多い場所に生息しているそうです。

好奇心旺盛で何でも興味を示します。

そんなワラビーを本当に飼育できるの?

と思う人もいるのではないでしょうか?

それでは、今回はワラビーの飼育方法についてご紹介します!

ワラビー 飼育

ワラビーの飼育の仕方は!?

しつけ

ワラビーはしつけに向かない動物なので、大きな声で起こってしまうと臆病になりその後も飼い主さんに心を開いてくれなくなります。

大きな音のする場所でもストレスとなってしまうので、静かな場所を用意し大きな声を出さずに少しずつ声をかけてあげると良いそうです。

好奇心旺盛で遊ぶことが好きなので、一度イタズラを覚えてしまうと何度も繰り返してしまうようです。

そんなときも大きな声で怒らずに、イタズラできないように対策してあげる必要があります。

ダマヤワラビーは夜行性のためゲージは静かな場所に置き休ませてあげます。

夕方から夜にかけて行動するので餌もそのころに与え、においや音にも敏感な動物なので仕草や物音には十分注意する必要があります。

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飼育環境

ワラビーは、温かい地域に住むため寒さが苦手で、ワラビーを飼育する際には一年中25度~32度に保ってあげる必要があります。

寒い場所でも徐々に環境に慣れることもありますが、基本的に暖かくしてあげたほうがよいようです。

体が小さめのワラビーでも犬用のゲージやサークルなど高さや面積のある大きめのものを用意してあげることをおすすめします。

ワラビーはカンガルーと同じくジャンプ力があるので物音や声などに驚いた時にぶつかってケガをしないようにしてあげなくてはなりません。

ゲージの中にわらや敷用の牧き草をたっぷり敷いて、クッションを作ってあげます。

ワラビーはトイレを敷いた草などにしてしまうので、こまめに変えて清潔な状態を保ってあげます。

ワラビーは草食性のため、草や木の葉、木の皮などを食べて野生では生活しているようです。

ワラビーをペットとして飼育する場合には、りんごやみかんなどの果物や小松菜などの野菜を副菜として与え、主食としてうさぎなどが食べるペレットと牧草を与えると良いそうです。

ワラビーは口の中があまり強くないのでちょっとしたことで傷ついてしまいます。

そのため、とげのあるような草や尖った草などは避けることをおすすめします!

ワラビーは好奇心旺盛なので、何でも手にもって食べてしまうので、ケージの外で遊ばせる際には気をつけなくてはなりません。

まとめ

今回は、ワラビーの飼育方法についてご紹介しました。

ワラビーは、犬や猫と違ってしつけは向いていないようです。

何かイタズラをして大きな声で叱ってしまうとびっくりして臆病になってしまいます。

その後は心を開いてくれなくなってしまうようです。

怖がらせないよう少しずる声をかけてあげて、物音などもストレスとなってしまうので静かな場所で飼育すると良いそうです。

ワラビーは暖かい地域で暮らしているので飼育する部屋の温度も25度~32度に設定してあげる必要があります。

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