カンガルーはみんな知っていると思いますが、ワラビーという動物を知っていますか?
名前が似ているワラルーという動物も知っていますか?
似ているということは聞くけどどのような違いがあるのか気になりますね!
カンガルーは多くの動物園でも見ることができますが、ワラルーやワラビーは見ることはできるのでしょうか?
それでは、今回はワラビーとカンガルー、ワラルーの違いについてご紹介します!
ワラビーとカンガルーとワラルーの区別の仕方とそれぞれの特徴は!?
3種類の姿は似ていると言われていますが、ワラビー、カンガルー、ワラルーはオーストラリアに生息している固有種です。
大きさの区別をつけるために、25cm~体重平均25kg以下の小型のものをワラビー、75cmより大きいものをワラルー、115~160cmのものをカンガルーと呼ぶそうです。
ワラビーは30種類いますが、ワラルーは3種類しかいないようです。
カンガルーの特徴
カンガルーはワラビーやワラルーよりも大きな動物ですが、小さいので25cmのものも居るようです。
種類によっても違いますが、明るい赤っぽい茶色、灰色、黄色っぽい茶、黒色などのカンガルーが居るようです。
季節などによっても毛の色は変わり年齢によっても違うようです。
カンガルーには、「アカキノボリカンガルー」「オオドルコプシス」「アカカンガルー」などがおり、中には絶滅危惧種に指定されているものもいるようです。
動物園でカンガルーを見ることができますが、オーストラリアでは食用や毛皮、靴などに用いられることがあるようです。
ワラビーの特徴
平均体重は25kgと小さな動物で灰色に近い茶褐色の体をしていますが年齢や暮らす環境によっても変わってくるようです。
カンガルーに比べて後ろ脚は小さく、尻尾は短いようです。
速度も速く、手足も器用なので餌などを掴んで食べることができるようです。
動物園などでも見ることができ、日本では「ベネットワラビー」「ダマワラビー」「パルマワラビー」「ダマヤブワラビー」の4種類が販売されているようです。
全部でワラビーは30種類ほどいると言われています。
ワラルーの特徴
ワラルーはカンガルーとワラビーの中間の大きさのことなので、体の色などはほとんど似ています。
ワラルーは「アカワラルー」「クロワラルー」「ケナガワラルー」の3種類しかいないようです。
まとめ
今回は、ワラビーとカンガルー、ワラルーの違いについてご紹介しました!
どれもオーストラリア固有種の動物でカンガルー科に分類される動物です。
大きさによって区別を付けて読んでいるため、すべて同じ動物のようです。
小型のものをワラビー、中型のものをワラルー、大型のものをカンガルーと呼んでいるようです。
ワラビーは日本でも飼育している人がいるようです。
機会があれば、ワラビーとワラルーとカンガルーはどれぐらい大きさが違うのか見てみたいですね!