クアッカワラビーという動物を見たことはありますか?
カンガルー科に分類されるワラビーでワラビーの種類は30種にもなるようです。
クアッカワラビーは他のワラビーとは何が違うのかも気になりますよね!?
いつも笑った顔をしていると言われていますが、一体どうゆうことなのでしょうか?
それでは今回は、クアッカワラビーはどこに住んでいるのか笑うというのは本当なのかご紹介します!
オーストラリアには笑うワラビーが居るの!?
クアッカワラビーは、体長40cm~55cm、体重は2.7kg~4.2kgととても小さなワラビーです。
普段は、オーストラリア南西部のロットネス島やボールド島などの湿原で暮らしているようです。
開発などによって湿原がなくなり住む場所を奪われ、人間が持ち込んだ猫やキツネなどに襲われどんどん数が減っていき絶滅の危機にあるようです。
保護活動を行っていますが、増えていないようです。
クアッカワラビーは常に笑顔でいるので人間の間では「世界一幸せな動物」という愛称が付けられているようです。
クアッカワラビーはカメラで撮影しようとすると自分から寄ってきてとても人懐っこい動物です。
みんなも知っているポケモンのキャラクターのピカチュウはこのクアッカワラビーがモデルとなって作られたと言われています。
こんな可愛らしいクアッカワラビーを見たいという人も多いかもしれませんが、残念ながらオーストラリアにいかないと見ることができないようです。
現在クアッカワラビーは多くの人から注目が集まっているようです。
まとめ
今回は、オーストラリアに住むクアッカワラビーについてご紹介しました。
クアッカワラビーは常に笑った顔をしていることから「世界一幸せな動物」と言われているそうです。
日本にはおらず、オーストラリアに行かないと見れないというのが少し残念ですね!
クアッカワラビーはは湿原で生活していますが、開発などが進み湿原が減り、人間が持ち込んだキツネや猫によって体の小さなクアッカワラビーは食べられてしまう事があるのでどんどん数が減っているようです。
いつか日本の動物園でも見れるようになればいいですね!