ワラビーはどんな動物なのか知っていますか?
見たことはありますか?
カンガルーに姿も行動も似ていますが、ワラビーの方が体は小さいようです。
カンガルーはオーストラリア固有種の動物ですが、ワラビーも同じなのでしょうか?
ワラビーは全国に30種類いると言われ、日本でも見ることができるようです。
そんなワラビーは飼育することは可能なのでしょうか?
今回は、日本でワラビーは飼育しても大丈夫なのかについてご紹介します!
日本でワラビーはペットとして飼えるの?
ワラビーはカンガルーと同じくオーストラリア固有種の動物で他の地域には生息していないそうです。
そのため、ワラビーはペットとして飼育することは可能ですが、原産国であるオーストラリアの輸出許可がでていることが飼育の絶対条件になるようです。
ワラビーは「特定外来種」には指定されていないので、日本国内のペットショップなどに販売されているものであれば飼育可能なようです。
ワラビーを販売しているペットショップはほとんどありませんが、珍しい動物を販売しているお店ならワラビーが居るかもしれません!
こういった珍しい動物を診てくれる動物病院も少ないので何かあった時のために調べておくことをおすすめします!
ワラビーは、種類にもよりますが、15万円~30万ほどで購入できるようです。
中には40万円するワラビーも居ます。
ワラビーは運動量が多く、ジャンプ力もあるのでできれば屋外飼育がおすすめです。
狭いゲージなどに入れられると物音に驚いたワラビーがパニックになり、激突してケガをする可能性があります。
屋内で飼育している場合には、適度な運動をさせてあげなくてはならないので、まめに外に出して運動をさせてあげなくてなりません。
まとめ
今回は、日本でワラビーをペットとして飼育できるのかについてご紹介しました!
ワラビーはカンガルーと同じくオーストラリア固有種の動物で、日本にも輸出許可が出ていれば飼育できるようです。
基本的に、日本で販売されているワラビーは輸出許可がでており、特定外来種に指定されていないのでペットとして飼育しても良いようです。
しかし、飼育する際にはワラビーの運動力やジャンプ力を考えて屋外で飼育する方がよいようです。
屋内の狭い環境で飼育するとパニックになったときに壁などに激突してケガを負ってしまう可能性があります。
しかし、日本でそんなスペースを確保できるところはなかなかないので、飼育は難しいかもしれませんね!