梅雨もあけると、コウモリの出産期7月になります。
そうするといろいろ厄介なことが、都市部で発生することをご存知でしょうか。
都市部でコウモリ?
と思われそうですが、夕方の空を見上げてみてください。
不規則に飛ぶ鳥がいませんか?
それがコウモリです。
では、なぜコウモリが厄介なのか。
コウモリは鳥獣保護法で守られている鳥獣に属するからです。
そうはいっても、厄介なことが起きたら解決したいのが人の心理です。
コウモリがエアコンの換気口に入った場合の駆除方法!
コウモリは、どのようなところに住んでいると思いますか?
やはり大多数は、というと山の中の洞窟に住んでいると、答えられるようなイメージですが、アブラコウモリなどは都内にも生息しているのです。
では、都内のどこか?
洞窟同様ぶら下がれて日が入らず、ある程度気温が一定な場所。
思いつきましたか?
それは、人の住居の屋根裏や共同住宅などであればエアコンの換気口などです。
コウモリが住み着いてしまうと必然的に害虫が付随してきてしまうので、
- コウモリ駆除スプレー
- コウモリの嫌がる超音波
等を使用して駆除しましょう。
しかし、あまりにも手ごわい時には、しっかりと専門業者にお願いしましょう。
コウモリ駆除をした後のエアコン換気口に今できる対策!
都心でみられるアブラコウモリの体長は、約40-60mmといわれています。
そのため、コウモリが入ってしまいそうな場所につける網、柵などは、40mm以下にしないと入ってきてしまうため、注意してください。
また、その他にも定常的にコウモリが嫌がる「キラキラもの」を側に置いたり、定期的にコウモリが嫌がる「香り」や「音」を起こして寄せ付けないようにしましょう。
まとめ
コウモリが住み着いてしまうと、どうしてもコウモリの大量の糞を目当てに、ノミやダニなどの害虫が大量に発生し、最終的に対処することが大変な事態になってしまうことがあります。
そのため、自宅にコウモリがいるかも?
と思ったところで、早急に対策をしましょう。
また、個人の対応ではどうにもならないときには、費用は高額にはなりますが、効果は抜群のプロの力を借りてひどくなる前に駆除対策をしましょう。