ブヨは吸血昆虫です。

ブヨに刺されると、痛みとかゆみがでます。

蚊やアブやブヨや猫ノミのような吸血性昆虫は唾液の中に毒素が含まれて、それを注入します。

アレルギー反応という虫さされ症状があり、即時型と遅延型という型があります。

〈即時型〉

  • すぐかゆくなる
  • かゆみ止めを使う
  • 大人に多い

〈遅延型〉

  • かゆみがぶりかえす
  • かゆみが何回もぶりかえす
  • 子供に多い

しこりは結節性痒疹とよばれ何ケ月もかゆみが続くこともあります。

皮膚の盛り上がりが散らばってできる病気です。

腕や足にできやすく、1ケ月以内~数年かかる事もあります。

ブヨ 症状 しこり

ブヨの症状のしこりは?

ブヨのしこりである結節性痒疹は、どうしてできるのかというと、ブヨに刺されてしばらくして出てくるかゆみのために、継続してかいてしまい刺された部分がしこりになって長く残ってしまう恐れもあります。

きっかけはアブ、ブヨなど吸血昆虫に刺されることがきっかけとなります。

ブヨに刺された後のしこりは残る?

ブヨに刺された後のしこりは残ります。

長く残るものを「結節性痒疹」といわれます。

このしこりは1年以上かゆみが残るケースもあります。

あまりかくとかきむしって皮膚を傷つけ感染して「伝染性膿痂疹」通常・とびひになってしまう場合があります。

なので、注意しないと他の人にも移ってしまう場合もありますので、プールなどがあるときには、とびひの状態を観察してお休みさせたりして感染に注意しましょう。

こうなる前に早めに病院に行きましょう。

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しこりに対しては?(病院に行って)

ステロイド療法が一般的です。

  • 外用薬
  • 抗ヒスタミン薬
  • 液体窒素による冷凍療法

ブヨに刺されない対策は?

  • 殺虫剤を使うなどしてブヨを退治
  • 携帯用香取線香等をを使う
  • 肌の露出をさける
  • 虫取りスプレーを使う

まとめ

ブヨに刺されて出来るしこりの一番の予防法はブヨに刺されないという事です。

腕や足などをカバーします。

刺されたら、かゆみ止めを使い、強くかいたりせずに冷たいタオルで冷やしたりします。

初期の症状予防が大切です。

炎症症状がでたら様子を見て早めに皮膚科にいくことをおすすめします。

しこりにならない様にするには、慢性的にならない様にすることが大切です。

早めに病院に行きましょう。

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