ブヨは3~5mmの吸血昆虫です。

皮膚を噛んで出血します。

毒の含んだ唾液を注入するので、ポイズンリムーバーなどで吸引し、市販のステロイド系の薬をつけるといいでしょう。

この際、薬局で薬剤師に相談してから副作用などの説明をきちんと聞いて薬を選択しましょう。

小さな赤い腫れが2,3倍にも広がります。

発赤、熱感、痒みなどの炎症症状を示したら冷やしましょう。

ブヨに刺されたら数時間経つと腫れがひどくなり、パンパンに腫れあがる場合もあるので、冷やすとその症状を幾分緩和することもできます。

しかし、最近では、温めるという対処の仕方にも注目されているようです。

ブヨ 冷やす 温める

ブヨに刺されたら冷やすか?温めるか?

ブヨに刺されたら患部の消毒をして、ポイズンリムーバー等を使って毒を絞り出します。

その後、患部を温めて毒素を分解して再度患部を消毒して、抗ヒスタミン薬、もしくはステロイドの外用薬を塗ります。

ポイズンリムーバーの使用の有無によってその後の症状が違ってくるという事です。

刺された直後であれば患部を43度~45度で温めることでブヨの毒素が分解できると言われていますが、100%ではありません

ここで注意しなければいけないのは温めるのは、刺された直後だけです。

それ以外に温めると症状が悪化する事もありますので、要注意です。

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炎症が起きているときは冷やしましょう。

刺された箇所が赤みを帯びて腫れている時は炎症を起こしているので、冷やします。

冷やした後は再度消毒し、その後抗ヒスタミンやステロイド系の外用薬を塗ります。

その後のは患部の経過を見て慢性に移行しない様に早めに病院に行くことをおすすめします。

 まとめ

ブヨに刺された時温めるか、冷やすのかは症状をよく見極めなければいけません。

  • 直後なら温める
  • さされて炎症作用がすでにでている場合なら冷やすという事です。

炎症作用が出ているときに温めると症状がひどくなるので間違わない様にしましょう。

その後は抗ヒスタミン薬やステロイド薬の外用薬をつかうなどして、必要なら早めに病院に行きましょう。

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