皆さんは、動物を数えるときはどうように数えますか？
動物の数え方を聞かれたら、頭や匹という数え方を思い浮かぶのではないでしょうか。
頭や匹は動物の代表的な数え方になります。
この数え方は、動物の種類によって使い分けをされています。
もちろん、鳥やウサギなどの例外の数え方をする動物もいると思います。
では、狼の数え方は頭と匹では、どちらになるのでしょうか？
今回は、狼の数え方について紹介していきます。
狼は頭と匹どっちで数えるの？
動物の数え方には、使い分けの法則が存在します。
その法則とは、われわれ人間が基準になります。
人間より大きな動物は頭と数え、人間より小さい動物は匹と数えます。
例えば、クマやライオンは人間より大きいので頭と数えます。
犬や猫など人間より小さな動物は匹と数えます。
ちなみに、同じ犬でも人間を助けてくれる盲導犬や警察犬、救助犬は頭と数えるのが正しい数え方になります。
人間を基準にしていますが、人間より大きな動物にも赤ちゃんのときがあります。
このときは、明らかに人間より小さい大きさです。
このような場合は、子どものときは匹と数えて、大人になると頭と数えます。
では問題の狼の数え方ですが、狼の大きさは人間より少し小さい動物とされています。
なので、狼の数え方は匹と数えるのが無難ということになります。
さらに、聞いたことがある言葉で、狼は群れから外れた狼のことを一匹狼と呼ぶことは有名です。
そのため、やはり狼の数え方は頭よりも匹の方が、狼の数え方としては正しいと思われます。
ですが、われわれ人間より大きな狼がたまに存在することもあります。
その場合は、人間より大きいので頭を数えられたりしているそうです。
狼は基本的には匹で数えますが、人間より大きな狼の場合は頭と数えるということになります。
まとめ
今回は狼の数え方について紹介しました。
まず、動物の数え方について、いろいろ知ることができました。
人間を基準として動物の大きさで数え方が異なるんですね。
なので、狼は基本的に匹を数えるということがわかりました。
確かに、一匹狼という言葉が存在しているので、匹と数えるのが適切なんですね。
