シマリスとハムスターといえば、ペットショップでもお馴染み!
かわいい見た目で老若男女にとても人気がありますよね!
双方ともに頬袋を持ち、基本的には食べる餌も似通っています。
そのうえ、なんとなく見た目も似ているシマリスとハムスターですが、この2種類の大きな違いはあるのでしょうか?
今回は、シマリスとハムスターの大きさなど違いについてご紹介します。
シマリスとハムスターの大きさの違いは?
ハムスターは、品種で大きさが随分と異なります。
ロボロフスキーやジャンガリアンハムスターは比較的小さめの品種ですし、ゴールデンハムスターは大きめの品種に分類されます。
シマリスの大きさは平均で12~17cmとなっておりますので、ハムスターで言えば少し小型のゴールデンハムスターぐらいの大きさです。
もちろん個体差もありますので、17cmよりも少し大きく成長してしまう可能性もありますが、「本当にリス!?」
とびっくりするほど巨大化することもないとされていますので、ご安心ください!
シマリスとハムスターの違いはコレ!
シマリスとハムスターは同じ「ネズミ目」に属しているのですが、シマリスはリス科、ハムスターはキヌゲネズミ科に属しております。
シマリスとハムスターは一見似ているのですが、実は様々なところに違いが現れています。
- ハムスターは夜行性であるのに対し、シマリスは昼行性である
- ハムスターは手足やしっぽが短いことに対し、シマリスは手足やしっぽが長い
- ハムスターは一年中変わらず穏やかで飼いやすいことに対し、シマリスは気性が荒い時期があるので飼いにくい面がある
などの違いがあります。
また、値段に関してもハムスターは1,000円前後と比較的安く手に入ることに対し、シマリスは10,000円前後となかなか値が張るようです。
値段や性格面を総合するとハムスターは初心者でも安心ですが、シマリスは初心者の場合だと難しいのかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、シマリスとハムスターの大きさなど違いについてまとめてみました。
シマリスとハムスターは一見とても似ていますが、活動時間の違いや身体的な違い、値段や飼いやすさの違いがあるということがわかりました。
シマリスとハムスター・・どっちを飼おう?
と悩んでいる方の参考になればとても嬉しいです!