うさぎの飼育法の一つであるブラッシング。

ブラッシングが大好きなうさぎも中にはいますが、ブラッシングが大嫌いなうさぎも多いようです。

ブラッシングする度に嫌がるのも可哀想ですし、飼い主にとっても大変ですよね。

何か良い対策法はあるのでしょうか。

うさぎ ブラッシング できない

うさぎにブラッシングできない時は

うさぎが嫌がってうまくブラッシングできない・・・。

だからといってしなくても良いわけではありません。

うさぎは元々自分で毛づくろいをする生き物ですが、その際に毛を一緒に飲み込んでしまうと、消化管内に毛が溜まってしまい、毛球症という病気になってしまう恐れがあるのです。

なので、定期的に飼い主がブラッシングをしてあげる事が大事です。

それではうさぎがブラッシングを嫌がる時はどのように対処すれば良いでしょうか。

ブラシを変えてみる

ブラッシングを嫌がる理由のひとつにブラシがあっていない場合があります。

ブラシがあっていないと痛いので、痛くないブラシを見つけてあげる必要があります。

縄張りの外に連れていく

うさぎは縄張り意識がとても強いので、知らない場所に連れていくと大人しくなります。

それを利用して、普段と違う部屋や外に連れ出して大人しくなった隙にブラッシングするのも手です。

ゲージの中でブラッシングする

抱っこを嫌がり部屋の外へ連れていけない場合は、ゲージの中でブラッシングしてしまいましょう。

ゲージの中なら、動く距離も限られるのでブラッシングしやすいです。

しかし、大好きなゲージの中で大嫌いなブラッシングをされると、機嫌が悪くなるうさぎもいるので注意しましょう。

特にメスはその傾向が強いようです。

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ブラッシングは短時間で

ブラッシング初心者の方は特にですが、長い時間ブラッシングしていませんか?

基本的には、うさぎはブラッシングが嫌いな生き物です。

特に嫌がるうさぎは負担にならないよう、なるべく短時間で済ませましょう。

ご褒美をあげる

どうしてもブラッシングが苦手なうさぎもいるので、そんなうさぎにはご褒美をあげてみましょう。

苦手なブラッシングに耐えたらご褒美として、好物のおやつが貰えるという事を覚えさせます。

そうする事によって自分からブラッシングをお願いするようになるかもしれませんよ。

まとめ

うさぎがブラッシングを嫌がる理由は様々ですが、元々触れられるのが嫌いな生き物なので仕方ない事かもしれません。

しかし大切なうさぎの健康や清潔を守るため、少しでも嫌がらないように工夫してあげたいですよね。

まずはうさぎとの信頼関係を大切に築き、心地よいブラッシングをしてあげられるよう頑張りましょう。

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