イヌやネコを飼う人はとても多いですが、うさぎも人気の高いペットの一種ですよね。

実は、イヌやネコと同じようにうさぎさんも爪切りをする必要があるのです。

でも、いったいどのようにすればよいのか、とても心配になりますよね。

そもそもうさぎは、人に触れられることもあまり好きではない個体が多く、爪切りのために抱きかかえられるなんてとんでもない!

といった子も多いようですね。

では、爪切りを嫌がる時や失敗してしまった時には、どうすればよいのでしょうか?

少し調べてみましたのでまとめていきます。

うさぎ 爪切り 嫌がる 失敗

うさぎが爪切りを嫌がる時は?

まず、爪切りが嫌いではないうさぎは、ほとんどいないと思います。

はじめから嫌がられることを前提に、気楽に構えてトライしてみるくらいの気持ちで良いでしょう。

では、そのコツをいくつかご紹介します。

まずは暴れられても大丈夫なように、2人がかりで行うことを強くおすすめします。

1人がうさぎを抱きかかえて固定し、もう1人が爪切りをします。

ただこの時あまり強く固定してしまうと、強い恐怖心とうさぎの体に負担をかけてしまいますので、ほどほどにしましょう。

また爪切りにかける時間は、短時間だけにします。

一度にすべての爪を切ろうと考えず、1本でもできたらラッキーだと思い、また別のタイミングで他の爪も切ると良いのです。

一度に全部やり、多大な恐怖心を抱かせてしまっては、次回からの爪切りがさらに困難になってしまい、これではどうしようもないですね。

また、うさぎは自分のテリトリー以外の場所では、大人しくなる性質があるので、これを利用して普段見せていない部屋で行うのも有効です。

このほか、目隠しをして恐怖心をあおらないようにする、場合によってはタオルなどの柔らかい布で体を覆い、手足だけ出して行うことも有効だと言われています。

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うさぎの爪切りに失敗したら?

もしうさぎの爪切りに失敗して出血してしまったら、まあまあ血が出るので怖くて焦ると思いますが、落ち着いてください。

清潔なガーゼやティッシュペーパーで、患部を30秒から1分くらい抑えて止血します。

多くの場合はこれで、止血できるようです。

この他に、事前にペット爪用の止血剤を準備しておくのもよいでしょう。

その他一般家庭にもある物としては、止血剤のかわりに小麦粉を少しつける方法なんかもあるようです。

止血した後は、患部をしばらくぬらさせないように、気を付けてあげて下さいね。

まとめ

うさぎが嫌がる爪切りのコツ、失敗したときの対処法についていくつかご紹介しました。

この中で、飼われているうさぎさんにピッタリくる解決方法がみつかると良いですね。

うさぎさんの爪切りが、スムーズにいくようにと願っています。

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