うさぎは、毎日大量の糞をします。

それは健康のしるしですが、トイレ掃除は結構大変なのではないでしょうか。

きっと飼い主さんたちには、それぞれ工夫があるのでしょう。

どうすればうさぎの大量の糞を、キレイに片付けることが出来るのでしょうか。

うさぎ 糞 処理

うさぎの糞をキレイに処理するには?

大量に出るうさぎの糞を処理する時は、まずは自治体のルールを確認しましょう。

自治体にもよりますが、新聞紙などに包んで可燃ごみと一緒に処分するケースも、多いのではないでしょうか。

それでは、処分するために、出来るだけキレイにまとめるにはどうすればよいのでしょうか。

トイレにペット用のトイレ砂やトイレシート、新聞紙などを敷いておくことが多いと思います。

そのシートや、新聞紙ごとビニール袋に入れる。

トイレ以外のところにしている糞は、ほうきなどで集めて捨てるのですが、ビニール袋の口をしっかり結んでおけば、あまり匂いも気にならないようです。

ビニールに入れた糞を、ごみの日まで保管するための専用のグッズも売られています。

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トイレに流せるタイプのペット砂も、販売されています。

こちらの商品自体は、握りこぶし1つ分くらいの量で、少しずつトイレに流すことが出来るのですが、うさぎの糞は、一緒に流れる時とぷかぷか水に浮いてしまう時があるようです。

また、せっかく沢山出る糞を何かに活用出来たら便利ですよね。

家庭菜園を楽しんでいるかたは、是非うさぎの糞を肥料として使ってみてください。

うさぎのコロコロした糞は、ほとんどが食物繊維です。

その成分も、窒素やリンなどが含まれており、そのままでも植物の肥料として利用出来るのです。

しかし肥料として撒き過ぎると、野菜の根を痛めるので注意が必要ですし、出来れば土や草と混ぜて発酵させてから使用した方が良いかもしれません。

まとめ

うさぎは、人に教えられた場所をトイレとして覚えるのではなく、自分で決めます。

飼い主さんがうさぎの行動を見ながら、ここかなと思うところにトイレを設置することになります。

トイレの場所が決まったら、トイレ砂やシートなどを敷いておきます。

消臭効果のある砂やシートも、販売されているので匂いが気になる場合は試してみてください。

糞の処分については、トイレに流せるタイプの砂と一緒に流れる時と、糞が軽いため水に浮いてしまい流れない時があるようです。

ごみと一緒に処分する際は、口を縛ったビニール袋に入れておけば匂いが気になることは、あまり無いのですが、糞尿処理ポットなども市販されています。

また、うさぎの糞は繊維質で成分も植物の肥料に適しています。

捨てるだけでなく、肥料として活用する事も出来ます。

うさぎは毎日大量の糞をするので、トイレ掃除は欠かせません。

集めた糞は、自治体のルールに従って処分しましょう。

 

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